広島市佐伯区五日市のスポーツサイクル専門店です。
NOKO・メカニックピット BLOG
快適サドル=カンビウム
店主・仲西です。
「サドル選び」についてのBLOG記事を書きましたが、そもそも既製品の中から自分に合うサドルを探すのではなく、少し発想を変えてサドル自体が自分のお尻に合わせてフィットするようになってくれたら…
こんなサドルがあったら良いと思いませんか?こんなサドルがあるのなら、既製品を何個も無駄に買わずに済むかもしれませんよね。
ただ、そんなサドルある訳ないという方が多いと思いますが、実はあるんです!サドルの方が自分のお尻に合わせて変形するモノが!それは「皮サドル」です!
「サドル選び」のBLOG記事でも少し書きましたが、サドルとは元々「馬の鞍」という意味なので、馬具と同じように自転車のサドルも昔は「皮製品」として作られていました。
皮サドルは野球のグローブと一緒で「生き物」なので、使っているウチに自分の身体の一部のようにピッタリ馴染んで来ます。
自分のお尻のカタチに変形した皮サドルは他に変えようがない程に快適な乗り心地と走りを与えてくれるんです。
「皮サドル=ツーリング」というイメージを持っている方が多いと思いますが、実は昔はロードレーサーだって皮サドルを使っていました。(*皮サドル以外に選択肢が無かったのもありますが)
では何故?ロードレースの世界から皮サドルが消えたのか?その理由としては…
1・重量的に重い
2・皮の手入れが大変
この二点が挙げられます。特にプラスチックベースのサドルが開発されてからは、重量的なアドバンテージによって皮サドルを使用する選手は一気に少なくなりました。
また野球のグローブと同じように皮は生き物なので、オイル等を塗って定期的に「手入れ」をしなければ皮が硬くなってダメになってしまうし、雨にも弱いので、手入れに手間が掛かる事も皮サドルが敬遠されるようになった原因の一つだと思います。
現在の軽量サドルと比較すると重量面はどうしようもない部分がありますが、シリアスに競技をしている選手ではなく、サイクリングでロードバイクに乗っている方には「皮サドル」もお奨めしたいですね。
自分専用のサドルを自分で育てるような感覚で手入れも含めて楽しめる方には最高のサドルだと思います。
とは言え、やっぱり皮サドルまではちょっと…という方にお奨めのサドルがあるんです!
英国の皮サドルの老舗ブランドである「BROOKS」が開発した新しいサドルが「CAMBIUM」です!
長い歴史を持つ皮サドル作りのノウハウを生かして、サドルベースを硬化天然ゴムで成形。
サドル表面は防水加工を施したオーガニックコットンキャンバスを使用しています。
サドル自体にスポンジはありませんが、硬化天然ゴムのベースは皮サドルで培った快適性を生み出すハンモック構造により、乗り手にあわせてシナリ(変形し)、路面からの衝撃・振動を吸収します。
伝統的な皮サドルにように手入れも必要ありませんし、長期間の使用にも耐えられる設計になっています。
重量的には皮サドルよりは軽量ですが、超軽量ではありませんので、手に持ってみるとズッシリ感はありますが、重さよりも快適性を重視する方にお奨めのサドルです。
サドルの幅(形状)、穴あきの有無、表面のキャンバス生地の色でバリエーションが用意されていますので、お客様の体型や走り方に合わせたモノを選ぶ事が出来ます。
お客様のお尻のお悩みを解消する為に当店が自信を持ってお奨めする快適サドルです!
ロードバイクに使えるモデルは各サイズ、全色在庫しております!ぜひ一度、CAMBIUM をお試しください!
CAMBIUM C-15(穴あき)テストサドルをご用意しております。ご希望のお客様には貸出させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。
貸出中の場合は順番待ちとなりますので、ご了承ください。仲西自身もCAMBIUMを使用しますので、仲西個人の自転車に試乗して頂く事も可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
「サドル選び」についてのBLOG記事を書きましたが、そもそも既製品の中から自分に合うサドルを探すのではなく、少し発想を変えてサドル自体が自分のお尻に合わせてフィットするようになってくれたら…
こんなサドルがあったら良いと思いませんか?こんなサドルがあるのなら、既製品を何個も無駄に買わずに済むかもしれませんよね。
ただ、そんなサドルある訳ないという方が多いと思いますが、実はあるんです!サドルの方が自分のお尻に合わせて変形するモノが!それは「皮サドル」です!
「サドル選び」のBLOG記事でも少し書きましたが、サドルとは元々「馬の鞍」という意味なので、馬具と同じように自転車のサドルも昔は「皮製品」として作られていました。
皮サドルは野球のグローブと一緒で「生き物」なので、使っているウチに自分の身体の一部のようにピッタリ馴染んで来ます。
自分のお尻のカタチに変形した皮サドルは他に変えようがない程に快適な乗り心地と走りを与えてくれるんです。
「皮サドル=ツーリング」というイメージを持っている方が多いと思いますが、実は昔はロードレーサーだって皮サドルを使っていました。(*皮サドル以外に選択肢が無かったのもありますが)
では何故?ロードレースの世界から皮サドルが消えたのか?その理由としては…
1・重量的に重い
2・皮の手入れが大変
この二点が挙げられます。特にプラスチックベースのサドルが開発されてからは、重量的なアドバンテージによって皮サドルを使用する選手は一気に少なくなりました。
また野球のグローブと同じように皮は生き物なので、オイル等を塗って定期的に「手入れ」をしなければ皮が硬くなってダメになってしまうし、雨にも弱いので、手入れに手間が掛かる事も皮サドルが敬遠されるようになった原因の一つだと思います。
現在の軽量サドルと比較すると重量面はどうしようもない部分がありますが、シリアスに競技をしている選手ではなく、サイクリングでロードバイクに乗っている方には「皮サドル」もお奨めしたいですね。
自分専用のサドルを自分で育てるような感覚で手入れも含めて楽しめる方には最高のサドルだと思います。
とは言え、やっぱり皮サドルまではちょっと…という方にお奨めのサドルがあるんです!
英国の皮サドルの老舗ブランドである「BROOKS」が開発した新しいサドルが「CAMBIUM」です!
長い歴史を持つ皮サドル作りのノウハウを生かして、サドルベースを硬化天然ゴムで成形。
サドル表面は防水加工を施したオーガニックコットンキャンバスを使用しています。
サドル自体にスポンジはありませんが、硬化天然ゴムのベースは皮サドルで培った快適性を生み出すハンモック構造により、乗り手にあわせてシナリ(変形し)、路面からの衝撃・振動を吸収します。
伝統的な皮サドルにように手入れも必要ありませんし、長期間の使用にも耐えられる設計になっています。
重量的には皮サドルよりは軽量ですが、超軽量ではありませんので、手に持ってみるとズッシリ感はありますが、重さよりも快適性を重視する方にお奨めのサドルです。
サドルの幅(形状)、穴あきの有無、表面のキャンバス生地の色でバリエーションが用意されていますので、お客様の体型や走り方に合わせたモノを選ぶ事が出来ます。
お客様のお尻のお悩みを解消する為に当店が自信を持ってお奨めする快適サドルです!
ロードバイクに使えるモデルは各サイズ、全色在庫しております!ぜひ一度、CAMBIUM をお試しください!
CAMBIUM C-15(穴あき)テストサドルをご用意しております。ご希望のお客様には貸出させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。
貸出中の場合は順番待ちとなりますので、ご了承ください。仲西自身もCAMBIUMを使用しますので、仲西個人の自転車に試乗して頂く事も可能です。お気軽にお申し付けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
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