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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

400頁越

2006-11-30 20:28:38 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
最近ずっと読んでいた本(夏目漱石の奥様、夏目鏡子さんの「漱石の思い出」)を読み終えました。


そもそもこの本を読もうと思ったきっかけは、去年(?)のお正月にドラマがテレビでやっていて(配役は某お茶のCMのお二人で)雰囲気が良かったせいもあり、なんとなく頭の片隅に残っていたのですが、偶然にも今年の夏頃この本に巡り合ったのです。

でも、厚みがある=重いので、持ち歩くのを止めていたり、サムエルのことしか考えられなくなって、音楽を聴きながら通勤したり…と色々あって読み途中になっていたのですが、最近また読み出して、そして昨日やっと読み終えたのです。

私は、読書は好きなのですが、飽きっぽいので(なにせ大学の卒論は「読みやすい!」という理由だけで選んだし…)厚みのある本って、思い出してみても

「四日間の奇蹟」
「蒲生邸事件」
「金色夜叉」
〈↑ちょっとだけ文学部っぽいこと書いてみた(笑)〉

あとは好きな山本文緒さんの本

あ、あと「チャタレー夫人の恋人」(≧∇≦)

くらいしか読んだことがないのです。

でもこの本は、長い電車タイムを有意義にさせてくれました。

なんだか嬉しかったので、ご紹介がてらブログにアップします(^∀^)ノ


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