大切なLIVEを前に＿それも何かの糧となる。

『もったいないな…

良い資材に柱。立派な家だな。

いい腕の大工さんだったんだろうな、、』

と、解体業者の方もポロリとつい言葉に出していました。

まさか、こんなカタチで家の骨組みを見るだなんて思ってもいなかたっし解体までなんてね。

本当に土台だけやられちゃったんだな。

そんな立派な家に住めていたこと、幸せだった。

昔から人が集まる家。

賑やかな場所だったな。

今週は私と妹が住んでいた部屋が解体予定。

家と工場を繋ぐところに私たちの部屋があって、大学を卒業してから、実家で住みながら

『音楽活動をしたい』という私のワガママで

自分自身で1つの部屋をリフォームしたんだよね。家族の理解も本当に大きくて＿

なんかね、あの部屋は本当に居心地良かった。笑

工場も同時に解体です。

2代目から3代目へ＿。

こんなにも兄がかっこいい人柄だったんだな。兄がいたから色んな決断も早く進んだことも沢山ある。

本当に感謝しかでてこない。

ありがとうだよね。

本当は、心の整理なんてできっこない。

時間をかけながらまた新しい時間を創っていこうと思う。

大切なLIVEを前に大きな事がいきなり動いたけど、それもそれで何かのメッセージ。

大切なことがまた亀井の音になると思う。

ありがとう。

また酷暑の中での解体作業をしてくださる業者の皆様、本当にありがとうございます。

※皆様の心を痛める写真を載せることになってすみません。しかし、私は伝える側でもあると思っています。音楽家の亀井恵としてできることをこれからも1つ1つしていきます。

投稿を読んでくださる皆様、ありがとうございます。