最近、「アメリカの子供はどう英語を覚えるか」という本を読んでいます。この本を読んでの感想です。
英語を母語としているアメリカの子供も英語を間違って覚えながら、英語を身につけるといえるでしょう。(著者はアメリカ人で)著者の日本人の夫は間違えて も、アメリカで育ってた娘のジーナ(9歳)は絶対にまちがえない言葉がある。かと思えば、ジーナは“choosed”という変な過去形をつくりだしたり、 “deer”の複数形を“deers”と言ってしまったりする。アメリカ人の子供でもこんな間違いを繰返しながら、“体験”で覚える英語と“学校”で覚 える英語では間違いの質が違う。
もし、私たちが第二言語を勉強する時に、学校で勉強されている言葉に拘らず、身周りのことから、子供のように、間違っても、大胆的に話せば、第二言語をもっと早く身につけるのでしょう。【陶陶 M1】
しかし、一定の時間何も話さないで聞いているだけ、「沈黙期」というのもありますよね。そして、それがすぎてから急に見事な文を発するようになると言います。自分も部分的にではあるが、このようなことを経験した事があります。実際にアウトプットはどれぐらい必要なんでしょうかね。そして必要とあらば、獲得の課程のどういった部分なのでしょうかね。