メルボルン★春の薫り

9月に入りました。
日本と韓国から帰ってきてまたの寒さに震えていたんですが、春一番が吹いたかと思ったら、急に外出する際家のドアを開けると、花の甘いにおいがすごい！

色んな所で春が来たのを感じます。


9月に入ってさらに日に日に暖かくなってき始めているし、気候が行ったり来たりしながらも着実な季節の変わり目の雰囲気。
メルボルンの春は短いし・・・

結構夏がボーっとしていたら　あっという間すぐ来る所です。

でも、同じメルボルンでも　前回日本に行く際に経由したゴールドコーストでは
数時間しか飛行機で行かない距離なのに、真夏のようでしたし。。。
オーストラリアは本当に広い。を実感。


長男の通うメルボルン公立の小学校では、9月から4月までの期間　学校では帽子の着用が義務つけられました。
１週間に一度各家庭に送られてくる学校からの　ニュースレター（学校新聞のようなもの）にその事もきっちり書かれていました。

帽子がないと外では遊べなくなります。
ＮＯ　ＨＡＴ
ＮＯ　ＰＬＡＹ

それが、こちらの学校での規則なんです。


もう一つの最近のイベント★
小学校では２年に一度　学校主催のパフォーマンス（演劇）が行われます。

各学年が一つの演劇の各部を担当。
全体の学年が順番に自分たちの演出部分を演じると　まとまった一つのストーリーになるようになっています。

２年前は学校ではなく、別の所でしたのですが、今年は初めて学校の体育館のような所でステージをこの日のために設定して　衣装も準備。
大きい学年の子達になると　出演部分も多くなるので、衣装も結構本格的。
だけど、手作りの雰囲気がとっても出ていて　上手に野菜の衣装に変身してたりして、よかったです。


なんと　チケットもちゃんと学校内・外部用関係なく販売されます。

１枚　大人１５ドル
　　　子供　５ドル

パンフレットも簡単にですが作られてあって　ちゃっかり１枚　４ドルで販売。

この収益は演劇の際の消耗品やら学校の為のものに当てられます。


歌がたくさんで　話しも　駐車場を野菜畑にしようとする奮闘話。

子供たちがいろんな野菜に着替えて出てきたりで　単純だけど楽しい話でみんなの評判もとてもよかったようです。

昨日・今日で仕事終わりのお父さんたちも参加できるように昼と夜の２回公演。

夜は　開始前と終了後に親が教室に行って、先生の前できちんと子供を学校に届けなくてはいけません。



学校が終わってから　また行ったり来たりで慌しかったけど、演劇も楽しかったし、すがすがしい一日でした。