kiwiのお気楽メルボルン生活

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裏庭の木伐採事件

2010年07月17日 | オーストラリアならでは!
もう結構前の事件になりますが、わが家の裏庭にあった大きな2本の木。

引越し前から 枯れていて廃れていた木がついに伐採される事に。


借家なんですが、以前住んでいた人か、オーナーの人がその木に元々薬を入れて枯れるようにしていたようだったので、ほんとあってなくてもいいような木でした。

夜には夜行動物のポッサムがうれしそうに行き来していたくらいで、なにしろ枯れていてボロボロ落ちてくる。
雨や風が強い日の後には大きな枝が落ちている回数もだんだん増えてきていて、後ろのご近所さんからもついに 子供も居るのであぶないからどうにかして!と苦情がきていました。

そんなこと、私たちはずーっと前から思っていた事で、

何度か私たちも不動産屋に相談・交渉してたんだけど、その木、なんと切って処理するのに
$1000ドルくらいもかかるとかで、いつもそのままにされてました。
(借家の場合、費用は持ち家の人の責任です)

さすがにここ最近になっては巨大な枝がドカンと落ちるようになって、かなりの危機感を感じていたし、ご近所さんの相談の時に、これはいいタイミングかも!とそちらからも連絡を・・・促してみたところ、案の定 やーっと低価格で伐採してくれる人をみつけたのか、2本とも切りに来るということ。


やーーーっとの事でした。


朝早くから ベトナム系のおじさんたちがやってきて、伐採開始。


初めての経験なので、興味津々の私たち。


結構木自体が高いので、どうやって切るのか良く見える台所から観察。


↓上の方の小さい枝から処理して、近所に落とさないように切った寸前にロープでひっばりながら落として行ってました。
後ろの家の屋根に落ちないかハラハラして見てたけどそこはプロ。
わが家の裏庭が狭かったらどうするんだろ・・・って思ったけど。。。


枝たちは、↓の機械に入れて木屑にしてから運ばれていきました(かなりの騒音でした)

どうですか~?? あんなに大きな木2本も一気になくなるとさらに広く感じます。
さみしいような、すっきりしたような。。。。
違う家みたい。

丸太は機械には大きいから入れないようで、家の前のスペースにおいて置くと近所の方が早速自分の息子の家にある薪の暖炉にぜひ使いたいと、うれしそうに取って行ってくれました。 残った丸太も数日の間にどこへやら・・・なくなりました。。。
さすが、オーストラリア。


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1 コメント

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我が家にも... (あき)
2010-08-15 11:52:20
これがニュージーなら、私たちがきっと木を貰いに行くところだよ!!

我が家の暖炉はただ今大活躍中!!

木を買うと結構バカにならず、ガスストーブよりもお金がかかります。

家も近所で木を伐採しないかな~。

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