私が、ギターを弾き始めたのは、小学5年生頃からと思いますが、
三つ年上の姉が、ビートルズやサイモン&ガーファンクルなど
をアコースティックギターでコピーしていたのに影響をうけた
のが始まりでした。
小学校の六年生の頃は、地元の少年野球の団体などに参加して
夏休みは朝五時から近くのグランドで朝野球、
朝ご飯が食べ終わると、夕方迄、バットベースや面子打ちや
昆虫取りなどして、近所の子供達と夕方まで外で遊んでいました。
その当時、コカコーラの裏蓋のクジでドゥービーブラザーズのCMソング
で宣伝していたラジオやフリスビーが景品が当たるか何かの宣伝を見て
ドゥービーブラザーズを初めとした、アメリカンロックと
ウエストコーストサウンドと呼ばれるグループの曲を聴く様になりました。
上記の写真の TOTO の Hydra のアルバムの二曲目に収められた
St. George And The Dragon の曲を聴いた時、パーフェクトな曲で完璧だ
と感動しましたし、初期の当時 の STIX の曲 I'm OK などレコードで
聞いて、ライブ感と、洋楽アーティストのレベルの高さに浸透していました。
メジャーな所でBostonやChicago
Amanda が好きです。
Niagara Fallsが好きです。
それからは、色んなアメリカンロックやアメリカンボップスや25才位迄
好んで、よく聞いていました。
それは、アメリカ西海岸の気候は乾燥しているので、ドラム音が
乾燥した環境により、軽くて速いドラミングに憧れていて、日本だと湿気がある
ので、日本のレコーディングスタジオでは出せない音(今はエアコンが普及しているので、
何とも言えませんが)は、アメリカ西海岸、音楽、自由、住んでみたい場所と連想するの
が結婚する迄の思いでした。
現在は、私自身は家庭があり、子供達が居て、親が居て、私は長男ですの
で、墓守りをする立場ですので、先祖の供養を絶やす訳にはいきません
ので難しいとは思いますが、若い時にチャンスがあれば渡米したかったと思ってます。
ブリティシュサウンドのロックは、重厚で、エリッククラプトンは正に職人技だと思いますし
アメリカンロックが乾燥系とすると、イギリスロックは湿気系サウンドに思えます。
やはり、大英帝国、歴史のスケール感が違います
25才位からは、ヒュージョン、ソウル、クロスオーバー、JAZZ、ボサノバ
をよく聴くようになりました。
コラボレーションアルバムの ジャマイカが好きです。
ジョーサンプルのピアノの様に弾いてみたいなと思いました。
以前、グアムに行った時、地元のバンドのセッションで、Anita Baker の
Sweet Love を大勢の人前で歌う事になって、頭の中がトラップした思い出が
あります。昨今は、世界情勢が、慌ただしいですが、祖国の日本の
良さを理解するためにも、他国に一度は住むと言う選択があってもいいと思います。