NHKで夕方放映、という微妙な枠番組。
初めはそれほどでは~見続けていたら、面白くなってきた。
ただ、モースより、さらに複雑なエピソードもあった。
戦争、英のMI5、6などが絡むので。
単なる刑事ものではなくなってきた。
最終回。
ベートーヴェンのエリーゼのために、のピアノ曲から始まる。
MI5の女性ボス?ヒルダが外でいきなり撃たれる。
ギリギリ助かった。
ここから、誰がなぜ彼女を撃ったのか~
とても複雑。
サムは妊娠しているが、まだフォイルに言わないでいる。
ヒルダは、以前、エリーズという仏語ができる女性がいて、
潜入スパイをしてもらうためにパリへ行かせたが~
彼女は、すぐにつかまり、拷問され、3日後に銃殺、死んでしまった。
ヒルダはずっと気にかけていた。
初めの曲は、エリーズだから、エリーゼのためにではなく
この曲を若い頃エリーズが弾いていた、シーンが映る。
兄がいて、兄が妹の復讐のためにか~
一人、ちょっと怪しいMI5の人、これはあたった。
内部は複雑、人間関係も。2回見ないとわかりにくい。
ラスト、ヒルダは~
サムは葬儀でフォイルに妊娠を話す。
「いいママになれるかな?名付け親になってください」と頼む。
喜んで、と、フォイル。
悲しいラストだが、ママになるサムは元気で未来へ進む。
最終回?サムの元気な明るさが、悲しい現実でも救いになっていた
ドラマだった。
まだ続く?わからない。