銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

フィリップ、きみを愛してる! ★★★

2024-11-19 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

09年、米、仏。元警官の実話をもとに。

ほんとにこんなことあったの?コメディ。

Jキャリー、Eマクレガー。ジムはほんとはゲイ。

でも結婚し子供もいる。

元々真面目に働く気がない人?

ちょっと病気か・・ゲイをカムアウト。

詐欺師など、あらゆる手でお金を稼ぐ。大金を売るためなら

命ギリギリの事までする。恋人ユアンまで

共犯にし、刑務所にも何度も入る。

あのラストの行動は、マジでできたのか・・・

信じられない。彼はテキサス州で終身刑になる。

相手のユアンは06年釈放。


パーカー ★★★

2024-11-16 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

13年米。初見、犯罪小説「悪党パーカー」シリーズ、

13年ぶりの映画化とある。そうか。

Jステイサムなので、似たような犯罪劇。

強いこと、いうことない。一人対4人でも負けない。

彼独特のルールで、人を簡単には殺さない。

足を撃ったりする。

そして、何といってもジェニファーロペス、44歳、

「脱げ」と言われ脱いでいく。腰から足がきれい。

見惚れるほど。

スタイル、あれほど抜群だったとは、驚き。

大した役ではないが効いている。

歌もうまくCD持ってるよ。

ニックノルティ、72歳、おじいちゃんになり

元祖悪党で出ていた。悪党エンタメ、気軽に。


ペリカン文書 ★★★

2024-11-15 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

93年、米。Jグリシャム原作。原作の方が面白いか・・

グリシャム、読んだことないが。

AJパクラ監督。

Jロバーツ。デンゼルワシントン。サムシェパード。

ロバーツは若い頃の方がけばくなく、まだいい。

デンゼルも新鮮。デビュー10年位の出演だった。

司法の闇を偶然、調査し暴いた法科の学生。

その文書がペリカン文書になる。

命を狙われることに。

政府関係者たちは、顔が似ていてスーツが多く

わかりにくさもある。

デンゼルはヘラルドの記者役。

サムはジュリアの恋人、大学教授。


大統領の執事 ★★★

2024-11-08 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

13年、米。キャストは多彩、ベテランも。

執事役、Fウィティカー。

Tハワード、Jキューザック、

Rウィリアムズ、Aリックマン、Vレッドグレイヴ。

そしてクレジットでJフォンダ、レーガンの妻役だった。

2時間15分、いろいろ詰め込みすぎ。

奴隷から執事への生涯がメイン。

米の歴史物にもなっている。

歴代大統領が次々に代わり仕える。

「ダウントンアビー」の執事より厳しい。

長男は父に反発。ベトナム戦争。次男が戦死。

長男は反戦運動、ケネディ暗殺、KKK登場、

執事妻のアルコール依存など、

そして黒人であるオバマ大統領になるまで。

盛り込みすぎ。

この展開、わからなくもないが、もっと絞り

ホンを変えればよかったか・・


バッド・デイ・ドライブ★★★

2024-11-06 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

23年、仏、ドイツ。リーアムニーソン。初見。

スペイン映画のリメイクと知る。

走行する車に爆弾がしかけられ、止まると爆発する。

子供二人も学校への送りで乗せている。

彼は投資会社の幹部。スマホがなり出る。

男が止まると車は爆発する、ドバイの秘密口座の高額、

28億ユーロだっけ?を振り込めと脅かされる。

彼は高級車を路上駐車してて深夜かに、爆弾をしかけられた。

車庫がない?(^^♪うちのあたりでも、高い車は

シャッター付の中。

仕事は秘密の口座、など投資で儲け、大損をさせている人も

いる感じだが・・・

車内、ワンシチュエーション。だらっと見るのはいい。


フライト・ゲーム ★★★

2024-11-05 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

14年、英、仏。飛行機内テロ?ハイジャック。

リーアムニーソン、Jムーア、「ダウントンアビー」の

長女役が、CA役。

ワンシチュエーション映画。ずっと飛行機内なので、

やや眠くなるが、誰が犯人?とみてしまう。

良かったは、ライナス・ローチがパイロット役、

好きな旧作「鳩の翼」の頃とあまり変わってなく、わかった。

クレジットで確認。

元警官から航空保安官になり、娘をガンで亡くし

アルコール依存症に、治った?リーアムが活躍。

パイロットが死に、副パイロットが見事に着陸させた!

死に至らせる薬物があったの?よくわからなかった。

それで二人死んだのか・・

フライトパニックエンタメとしては楽しめる。


特捜部Q 4話 二人の刑事のwikiから

2024-11-02 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

再見。デンマークの映画。4本。

とても面白かったので保存、二人の刑事キャラには

圧倒される。なかなか刑事ものでもない。

カール役の、孤独という言葉を使えないほどの

一人感。一匹オオカミという言葉とも違う。

一人を愛する心地良さを自らきめる。ヘビースモーカー。

アラブ人、アサドと二人のチームだが、

カールは時に勝手に一人で動き話もしない。理由はある。

アサドはムスリム、アラーを信じている。マークは無神論。

二人の宗教会話の対立も面白い。

4話で一番面白かったのは「Pからのメッセージ」

エホバの証人が出る殺人。4話とも、かなり残酷、陰惨な

殺害事件。デンマークなので米の「セブン」とは違う。

二人の男優はwikiまであった。同齢だった。

左がカール。右、アサド。

〇カール役。妻と離婚、妻の連れ子青年と住んでいたりする。

女性との付き合いが苦手。事件のトラウマで休職、

手の震えがなおらない。

(Nikolaj Lie Kaas、1973年5月22日 - )はデンマーク出身の俳優。

ニコライ・リー・カス。

「Kaas」は「コース」や「カース」などと表記される。

両親ともに俳優だが、父親は1981年に、母親は1989年に亡くなっている[1]。18歳のときにソーレン・クラーク=ヤコブセン監督作品に出演。

その後デンマークの国立演劇学校で学び、卒業後にラース・フォン・トリアースザンネ・ビア監督作品で活躍。

主にデンマーク映画に出演。2006年にはアメリカ映画にも出演した。

〇アサド役 独身、経歴は謎。

ファレス・ファレス。

Fares Fares, 1973年4月29日は、レバノンスウェーデン人の俳優[2]

1973年4月29日、ベイルートに生まれる[3]。1987年、スウェーデンへ移り住む

ユッシ・エーズラ・オールスンベストセラー小説を映像化した

デンマーク映画「特捜部Q」シリーズでは、

主人公カールの相棒のシリアデンマーク人アサドを演じている。

2010年に出演したスウェーデン映画『イージーマネー』のダニエル・エスピノーサ監督によるアメリカ映画『デンジャラス・ラン

チャイルド44 森に消えた子供たち』にも出演している。

 


ヘレディタリー 継承 ★★☆

2024-10-25 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

18年、アリアスター監督、長編デビュー作。

再見。あまりだったのでまた見た。大きくは変わらない。

ホラーとカルト宗教?「ミッドサマー」「ボーは恐れている」

も見たが、好きではなく、合わない監督となった。

「ミッド」は後半、ばかばかしく笑える感じ。

監督、精神疾患を出したいよう。

本作でもミッド、ボーもセリフにある。

しっかり勉強してほしい。安易にセリフに使っている気がした。

ここでは統合失調症、鬱、躁鬱(今は躁極症)などエレンが

カウンセリング会でパパっと語る。身内の自殺話まで。

Gバーンが夫役、わりに好き。エレン、Tコレット、顔が怖い。

娘も子役でこれほど怖い不気味顔ないのでは・・

ホラー、カルトでもたのしめる、面白さもあればいいが、ない。

長め。

ミニチュアハウスをつくっているエレン。

彼女が病気なら納得。

夢遊病は医学用語ではないが、他の疾患で

すべてがエレンの妄想などとして、見ればいい。

サンダンスで絶賛されたというが、賛否われる映画。

怖さはあるが、祖母、娘の死へつながっていかない。

カルトの教祖って、いきなりそれが出てもね・・

息子はおきざりにされている。

夫も妻の激怒、わめきに対し何もしない。

夫の仕事は何?家族ホラーなのだから

夫婦、子供たちをうまく撮れると思う。

もう見たくない。


ジェイソン・ボーン シリーズ★★★★☆

2024-10-24 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

02年米1作目。ボーン・アイデンティティ。

このシリーズ3作保存で、たまに見返す。

Rラドラム原作。吹き替え版なので見やすい。

ボーンがあまりに強すぎは「007」同様。

1作目は、海に浮かぶボーンを助けるロシアの漁船、

銃弾を取り出し助けてくれる。港に着くとき

「少ないがこれでスイスへは行ける」いいな~

何気ない気配り。孤独なボーンを陰で支える人が

3作ともいる。

CIA、工作員のエンタメではあるが、記憶がないボーンの

悲しみ、孤独感。

むやみに殺さない信念がある。

2「ボーンスプレマシー」のラスト、ロシアで彼が

予想外に殺した女性、その娘に謝罪しに行く姿がいい。

「人生は変わる」と娘に一言いう。

Fポテンテと知り合い、一緒に逃げる。

カーアクションでは階段を走り抜ける。

ポテンテはドイツ人。2作目に出るクライブ・オーウェンも英人。

ヨーロッパの香り、各国の景色もよく、観光賞のよう。

CIAのクリス・クーパーはここでは強者役だが

「アメリカンビューティ」ではナチス信奉のゲイだった。(^^)/

ボーンのように、記憶がない人生、困惑するだろう。

昨日の記憶がない。家族、自分の名前もわからない。

だんだんと、記憶がフラッシュバックされる。

CIAドレッドストーン作戦、工作員のPTSD。

マット・デイモン、まだ若く細身。

恋人になったポテンテはカフェを経営。

そこへも、ボーンを狙い殺し屋がくる。

彼女の海での死は「冒険者たち」に似ていたかな・・

マット。私生活は子連れの女性と結婚、

長くうまくいっていて好ましい。


THE BAY 5 不吉な波音 ★★★★

2024-10-23 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

このドラマは1から放映あると録画で見ている。

全6話。一気にみた。1~3までの監督は「モース刑事」の

ショーン・エヴァンスだった。

イングランド北西、すぐ海の町。

海と町の景色も見どころ。

人物が多くメモをしつつ見る。

警部補のジェンは子供二人引き取り

離婚し、クリスと再婚。

夫は教師で連れ子、10代娘がいる。

20代の大学院生が絞殺殺害。

交際していた男も崖に突き落とされ殺害。

それほど入り組んではいない。

ジェンと上司、警部補トニーの家族話しも、

かなり描かれる。ジェンは刑事だが、

家族サポート官、という役割をする。

事件の家族に寄り添い、事件解決後も、希望があれば話を聞く。

日本にはない。

ジェンの息子はゲイ。クリスの連れ子は10代だが、

仕事はバイトで将来をまだ考えていない。

ジェンとクリスは、とても多忙で

3人の子供たちと、話す時間もあまりなく

トラブルが発生。

殺人事件を追うジェン。学校の監査があるクリス。

海外ドラマは主張が強いセリフが多い。

二人の殺害が、海水汚染につながっていくのは

ちょっと意外。が、犯人は後半でそうかなの人だった。

4枚一気に焼ける、ポップアップトースターが

たのしい。日本にはないね。

 


バンク・ジョブ ★★★

2024-10-18 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

08年英。初見。

71年、実話らしい。Jステイサム。銀行強盗映画。

貸金庫を狙い現金、宝石などを奪う。

これで終わりに、堅気になろうと・・

数人で決行、地下に穴を掘りたどり着くが・・

貸金庫には、秘密の写真が隠されていた。

ステイサム主演エンタメ。彼は小柄と再確認。

英の景色が見られる。


父は覚えている ★★★

2024-10-15 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

22年、キルギス、日本。キルギスの名匠とある。

キルギス映画、映画祭などで見ているか?

広陵、乾燥している、砂が舞う土地。

父ザールクはロシアに出稼ぎに行くが

23年音信不通、帰国する。

妻は再婚している。なぜ音信不通なのか?

父は記憶と言葉を失っている。

このあたり、わかりにくい。何で?

村人も思い出すようなことを話したりするが・・

父はごみ拾いなどをする。認知症なのか?

残った言葉

「心にはコーラン、体にはハチミツを」

そう、ハチミツは体にいいよね・・作っているよう。

これを見るとキルギスはムスリムが多そう。

アラーへのお祈りはしていた。


トランボ ハリウッドに最も嫌われた男★★★☆

2024-10-12 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

16年米。主演、トランボ役男優は知らなかった。

Hミレン、Dレイン、Eファニング。

レッドパージ、トランボの波乱に満ちた伝記映画。

レインが妻役。もう60歳、大きく変わらない女優。

元々大人っぽかった?トランボは3人の子、妻。

家族に支えられた。

刑に服しても屈せず、名を変え書き続けた。

「ローマの休日」が彼だったは知らなかった。

Jグッドマンは、プロデューサー役?、

「アルゴ」を思う。ちょっと太りすぎ、急死注意。(^^)/

トランボはバスタブ内で飲酒、アンフェタミン、喫煙しつつ

IBMのタイプで書き上げる。徹夜は普通。無理して大丈夫・・

今なら完全にハリウッドブラック企業。

70歳まで生きたとあるので、ふつうか?

丈夫だったのね。

妻は93歳。後になり夫婦で2つのオスカー像を受け取った。

米のレッドパージは75年まで続いた。

ハリウッド内で数百人、

全米で数千人不当に標的にされた。公務員、教師などもいた。

日本は旧統一教会信仰者をパージすればいいのに・・


トラフィック ★★★

2024-10-09 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

00年。ソダーバーク監督。再見。

米、メキシコの麻薬カルテル映画。

メキシコの麻薬、幼児人心売買などのひどさは

ドキュメントで見ているので、普通にある現実。

ドキュメントタッチ。

Mダグラス、Dクエイド、Cゼダジョーンズ

Dチードル、Bデルトロ。

画像、メキシコは乾いた黄色で統一。米は青系。

複雑でわかりにくい。誰が味方か・・

裏切っているか?警察と組織の交錯。

ラスト、トロのセリフの、あの場所が明るく映る。


ダイヤルM ★★★

2024-10-08 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

98年米、54年ヒッチコックのリメイク。

舞台が米、現代。

Mダグラス、V・モーテンセン、Gパルトロウ。

テンポがよく、まあまあ。昔、モーテンセンが好きだった。

ここでは、女たらしの犯罪者で悪役。

パルトロウは、ヒッチコックのGケリーと同じ、ブロンド。

演技はともかく、きれいなお嬢様役。実際もそう。

警察があまり捜査に踏み込まず

あれれ、で幕。自己防衛が2回もか・・