銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

フォロウィング ★★

2025-02-13 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

99年英。クリストファー・ノーラン、長編デビュー作。

初見。全編モノクロ。71分。

ノーランとは合わない。本作も悪くはないが、お得意時間軸をずらす。

殺人発生。動機、アリバイなどが疑問。

ほぼ3人しか出ない。

ノーラン作、数本は見ているが

どれもいい感じではなく、さらっとしていない。

「オッペンハイマー」は彼の他の作品に比べたら

伝記で、人物が多くわかりにくいが、まだ見やすさはある。

〇クリストファー・ノーラン監督が1998年に発表した長編デビュー作。

他人の尾行を繰り返す男が思わぬ事件に巻き込まれていく姿を、

時間軸を交錯させた複雑な構成で描き出す。


ティアーズ・オブ・ブラッド ★★☆

2025-02-08 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

22年、ベルギー、仏。ブリュッセル舞台のサスペンスとあり

録画。静かな映画で眠くなる。低予算、音楽も少ない。

俳優も見た顔?だがよく知らない。

仏語とスペイン語の地域だそう。レオは電車の運転手、

ある日、若い男性が線路に飛び込み、ひいてしまい

亡くなる。実は彼の息子だった!はあまりに偶然すぎる。

息子には銃弾のあとがあった。

父は疎遠だった息子のために復讐へと、燃える。

ハリウッドなら、もっと上手くできたと思う。

話としては悪くはない。実はレオは元刑事で~だった。


ハスラーズ ★★☆

2025-02-05 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

19年、米。実話とあるが、どこまで?

ストリップクラブが舞台。リーマンショックの前から、ショック後。

富裕男たちから、お金をせびり取る。

ド派手、けばいエロ感、ストリッパーと男の視線が交差する

シーンが多い。音楽もかなり、騒がしいシーンが多い。

ストリップショー、見たことないが、お金を舞台に放り投げるは

ホント?舞台中、お札だらけ。

Jロペス、50歳でストリップダンサー、

初め気が付かないほど、体がわかく筋肉質?

ダンスもうまい。

中国系の知らない女優にロペスがほれ込み、コンビで練習

踊りお金を巻き上げる。

リーマンショックでお店は閉店状態になり

ストリッパーたちは、収入がなくなる。

どうしようか?子供がいる人も。

そこで・・思案し男たちを再び・・

ジュリア・スタイルズがカウンセラー役。

中国系女性に「良い出身でしょ、親の職業は?」と

聴く。親ガチャっぽかった。

3人位、保護観察付きの有罪判決。

私生活では、ロペスはこの後、

ベンアフと再婚したのでは。でもまた離婚に。

ベンとロペスは似合わないと私は思うが・・


ハンテッド ★

2025-01-24 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

23年米。15年、スペイン映画のリメイク、サスペンスとあり録画。

超低予算。GSとコンビニ内撮影だけ。登場人物も女性一人。

あとはすぐ殺害される。ラスト犯人は?でみていたが

顔がわからず終わった。

殺害された人の孫、子供が外へ歩くシーンで

パッと終わる。

女性は生存だが錯乱?通報もせず、よくわからない


チャーリー ★★★

2025-01-19 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

22年インド。3時間位。

ゴールデンリトリバー、チャーリーの演技がうますぎ。

AI?インド映画、合間に歌が10曲は入る、そこは飛ばし見。

犬が好きな人ならチャーリーを見るだけでいいか・・

初めは嫌っていた飼い主、40代偏屈男ダルマ、

チャーリーが友となり、雪を見せに行くロードムービー。

インド映画だがシュールシーンもあり、これまでのインド作とは

少し違う。

ゴールデンリトリバーには黒色もいて、ラストその子供を産むの。

黒い子犬がかわいい。

最後、クレジットに保護犬を飼おう、と出る。

インドはまだ野良犬が多そう。年200~300万の近親交配の

犬が生まれ、遺伝疾患を持ち、飼い主が放棄し捨てる。

チャーリーも腫瘍になり死ぬ。

悪いブリーダーも登場、インドと犬ってイメージがわかなかった。

保護センターの美人女性は、はっきりものをいう。

インドで女性は、ここまで言えるのか?

これまで見たインド映画とは違う、異色作。

〇孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、

映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。

南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、

酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。

そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。

犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。

イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。

ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。

カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。

2022年製作/164分/インド


パーフェクト・ワールド ★★★

2025-01-15 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

93年、米。イーストウッド監督、刑事役。

ケビンコスナーと初共演。多分60年代の脱獄ロードムービー。

プロファイラー役、ローラ・ダーン。

テキサス州。初めに押し入った家族がエホバの証人だった。

ハロウィン、誕生日、クリスマスもしない。

ケビンと誘拐?された息子フィリップ、二人で

ひたすら目標はアラスカ、逃げまくる。

テキサスはコネと義理で物事が動く。納得。

ケビンは悪役はあまり演じてないような・・

ラストは予想外だった。


ティアーズ・オブ・ザ・サン ★★★

2025-01-13 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

03年、米。モニカベルッチが戦争映画に!録画、初見。

Bウィルス、米軍特殊部隊シールズの大尉。

医師救助の命令を受ける。教会でのNGOなどボランティアの医師、

ベルッチが医師で、皆と一緒でないといかないという。

大尉は命令に背いてでも~そこから森の中、反乱軍と撃ち合いながら

進む・・ブルースは頑張って戦っていた。似たような戦闘が多い。

アフリカ大陸のほぼ無政府状態、長い内乱、混乱さを

再確認する映画。米は正しいことをした、となるラスト。

〇内戦下のアルジェリア、米軍特殊部隊ウォーターズ大尉は、難民治療にあた

っている女医リーナ救出の任務を命じられる。しかし彼女は難民を見捨てて自分だけ助かるわけにはいかないと救出を拒否、

ウォーターズと7人の部下は、リーナと共に28人の難民を救出することを決意する。

非武装地帯までの60キロには、彼らの行手を阻む300人もの反乱軍兵士たちがいた。

監督は「トレーニング・デイ」のアントワン・フークワ。

〇映画の時代のころwikiから 読んでもわからない(^^)/

その3か月後の1993年11月、1980年代の2回のクーデターにも関わったとみられるサニ・アバチャ将軍が実権を掌握した。サニ・アバチャは1998年の民政移管を約束したが、その一方で政党集会出版を弾圧し、多くの政治家や民主運動家や政敵牢獄に送り、

ナイジェリアに圧政を敷き、新憲法制定を延ばし続けた。彼はアフリカ随一の地域大国らしく振る舞うべく、リベリアの長い内戦を終わらせ民政移管するプロセスに参加し、軍によるクーデターが起こった際はただちにリベリアに軍を派遣し、文民政権を守った。

これによって、アバチャにナイジェリアの民政移管を期待した者もいたが、1998年やっと約束どおり告示された大統領選挙では、候補者はアバチャ1人だけであった。しかし、選挙直前の6月8日にアバチャが心臓麻痺で死去し、

7月7日モシュード・アビオラ英語版が死去した。後を継いだアブドゥルサラミ・アブバカールの政権のもと、1999年に新憲法が制定され、民政へ移行した。

第5代・12代大統領オルシェグン・オバサンジョ

かつてのクーデター軍人オルシェグン・オバサンジョが、初の民主的選挙で大統領に当選。2003年の選挙でも再選した。

しかし彼は民主派の希望でもあった司法長官ボラ・イゲ英語版2001年に暗殺された件に関わったといわれるほか、ナイジェリアの汚職腐敗が彼の時代になって最悪になったといわれ、

国民の感情は好悪半ばしている。オバサンジョは腐敗政治家を次々逮捕しているが依然政府の腐敗は深刻で、多くの頭脳流出を招いている。~~

〇ナイジェリアはアフリカ最大級の人口を擁する国家であり、アフリカの総人口の5分の1から4分の1がナイジェリアに居住する。

250以上の民族部族が居住しており、北部のハウサ人およびフラニ人が全人口の29パーセント、南西部のヨルバ人が21パーセント、

南東部のイボ人が18パーセント。36州に分かれている。


ピクニック・アット・ハンギングロック ★★★★

2025-01-12 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

75年オーストラリア、Pウィアー監督。公開は85年位。

久々再見。初見時、実話の解説、そう思っていたが

フィクションで原作がある。再見で想起したのは

同じくオーストラリア、Nローグ監督「美しき冒険旅行」

お話は全く違うが、オーストラリアの自然光景から

想った。

1900年バレンタインデイ。アップルヤード女学校。

美少女たち失踪カルト作。

映画としては前半、失踪まではいいが、後半はそれほどではない。

セリフが少なく絵画のようなカットが続く。

美少女たちの白いヴィクトリア朝ドレス。

締め付けるコルセット、黒いストッキングと靴。

切り立った危ない岩山、森の樹々、川。

飛び交う鳥たち。爬虫類、アリ。そのまま絵にもなる。

特にミランダの容姿がきらめく。

先住民、アボリジニを意識?昔から岩山に潜んでいる

何かが人を動かしたのか?

時計は12時で止まり、何人かが儚い狂気、

夢の中に入り込み消える。

音楽はフルート(ミュートかけてる)が残る。

バッハ、ベートーヴェンなどクラシックと女生徒たちの歌声。

自殺者が出て、校長も亡くなり学校は・・

この時代のムードと女性とに魅了されればいい。

初見では感じなかったが、少しレズビアン感もあった。

現実的に見ると、岩山のどこかの穴に落ち死んだのだろう。

あの服で飲料も持たず岩に登るは、今なら

すぐに熱中症になる(^^)/

学校経営も苦悩が多く、英国の背景も感じられた。

 


蛇の道 ★

2025-01-10 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

24年、仏、日本。黒沢清監督。柴崎こう。

西島秀俊が2シーンだけ。

98年「蛇の道」自作のセルフリメイク。

なぜ、こんなつまらない映画をリメイクか不可解。

仏でロケをしたかっただけ・・・

柴崎は仏語のセリフがかなりあった。

黒沢映画は、数本は見ている。「スパイの妻」もつまらなかった。

合わない監督かな?神戸出身。


ポーカー・フェイス★★

2025-01-03 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

23年オーストラリア。ラッセルクロウが主演、監督。

ポーカーを知っていると少しいいかも。復習劇とあるが

妻の不倫相手に?よくわからない。B級映画。

クロウ、ジェイクはすい臓がん末期。なのに太りすぎ(笑)

富豪で絵画コレクター。ラッセルが絵が好き?

調べたらwikiには皆無。彼はヨーロッパ系。

メグライアンとの不倫でか・・暴力男とデニスの弁。

「グラディエーター」が似合うのね。


ダイ・ハード ラストデイ ★★★

2025-01-02 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

13年米。シリーズ5弾。これで終わり。初見。

ウィルスはセリフが覚えられない、認知症になった?

エンタメとして普通にたのしめる。

何といってもロシアが舞台、町の様子などがわかる。

ロシア語もかなり。

映画のカーアクションは多彩だが、

ここでは車の上を走ってしまう(^^)/

これは初。ボーンシリーズは階段を車走行。

車の上を走る?はすごい。できっこないかもだが映画なので。

ベンツか?戦車みたいな車で闘う。

ジョン刑事とCIAの息子、ユーモアあるセリフが楽しい。

 


うれしい放映 ピクニックat~

2024-12-28 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

ピクニックatハンギングロック。

年末に放映あり、久しぶり再見、絶対録画。

そのうち買おうかと思っていた1本。86年公開。

原作があるので読んでみたい。

ディレクターズカット版とあるが、オリジナルより8分短い。

Pウィアー監督。カルト映画といえばいいか?

映画としては、特によいできではないと思う。

美少女たちがミステリアスに~そこを楽しめればいい。

オーストラリアの女子校、寮。実話と言われたりしているが

まさか・・(^^)/違。

監督は先住民、アボリジニを意識して制作か・・

不思議魅力感性がある。


ホールド・オーバーズ ★★★☆

2024-12-27 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

23年米。70年のクリスマス、1週間くらいの寮の物語。

家に帰る生徒がほとんどで、一人残された。

セリフ「SEXは99%摩擦、1%好意」笑えた。

Pジアマッティ、わけあり嫌われ教師。

問題児、アンガス、母は再婚しこない。

料理人、とっても太った女性、普通の2倍くらい。賞受賞。

3人のクリスマスの過ごし方。

厳格、規律正しい教師はだんだんと考えを変えていく。

ユーモアも少しあり、ゆったりとした演出。

3人ともこれまでの人生複雑な背景があるが・・

冬のボストン観光も少しできる。

ラスト、彼が彼を救い、潔く去る。


ノーベンバー フランス警察最悪の5日間 ★☆

2024-12-25 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

22年、仏。サッカー場、パリ市内で自爆テロが発生。

100人位の死者が出る。負傷も多数。犯人を捜す警察の映画。

J・レニエが出ているがわからない。仏の警察内部。

捜査の方針を割り振るが・・大変なテロ、うまくいかない。

刑事同士でケンカごしになり、怒り、焦りの会話が多い。

潜入捜査をしていたらしい女性刑事がいるが、よくわからない。

途中から飛ばし見。


デューン 砂の惑星 ★★★☆

2024-12-20 | wowow鑑賞19年6月から た行~は行

21年米。再見。2を見たので1を再見した。

2回目、今の私の心情には、わりにいいかと思いつつ・・

乾いた砂をみつめる。初見時は、ちょっととひいた。

砂漠の星へ飛翔物語。俳優を見る映画ではなく、

光景をみる。砂漠色、黒、グレー。そして血の赤。

色彩はずっと変わらない。

瞳がブルーの砂漠民。

香油?をつくっていて、それが財産のよう。

香油といえば、シュトラウスだったかの

オペラの歌詞に出てきたと思う。愛と命のオペラ・・

それぞれの民との戦闘。飛行機は虫の形、トンボのよう。

大晦日放映、2を再見すると、さらにわかりやすくなるはず。

ハビエル・バルデム、ランプリング出てきた・・