めるままのお気楽ブログ

明日は明日の風が吹く

戦火の馬

2012-03-08 09:35:30 | 日記





話題の映画「戦火の馬」を観てきました

スティーヴン・スピルバーグ監督の渾身の感動作ということでした。

良かったですよ

美しいサラブレッド(ジョーイ)と育ての親ともいうべき少年(アルバート)との愛情と絆の物語です。

映像が素晴らしいです     また 中盤より馬も少年も私も 戦場に放り込まれてしまいます。

戦闘場面も迫力満点ですし、その極限状態で展開される人間の絆、馬同士の友情などていねいに描かれています。

さすが!スピルバーグ監督は観る人の期待を裏切らないなぁ!と思いました

観終わってしみじみ感動しました

ただ、 プラスアルファを求める人には少し物足りないかもしれませんね・・・・?

私の一番感動ポイントは・・・・



って賢い!美しい!可愛い!>   (笑)


ということで、

「ジョーズ」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「ET」「ジュラシックパーク」「シンドラーのリスト」・・・・まだまだいっぱいの話題作があるスピルバーグ監督。

意外に知られていないのが、初期にアメリカのテレビで放映された「激突」という映画ではないでしょうか?

これを観た時、「この人、天才」と思ってしまいました。

ストーリーは単純なのです。

運転中に何気なく追い抜いたトレーラー。

それに最初から最後まで執拗に追いまくられるというお話です。

運転手の顔はいっさい見せないで、大きな車だけがどこまでも迫ってくる恐怖、逃げても逃げても追いかけてくる・・・・というのはホラーよりも怖い しみじみ怖い  のです・・・・

さて、話が横道に逸れてしまいましたが、「戦火の馬」
ご家族で楽しめると思います

4つです。