話題の映画「戦火の馬」を観てきました
スティーヴン・スピルバーグ監督の渾身の感動作ということでした。
良かったですよ
美しいサラブレッド(ジョーイ)と育ての親ともいうべき少年(アルバート)との愛情と絆の物語です。
映像が素晴らしいです また 中盤より馬も少年も私も 戦場に放り込まれてしまいます。
戦闘場面も迫力満点ですし、その極限状態で展開される人間の絆、馬同士の友情などていねいに描かれています。
さすが!スピルバーグ監督は観る人の期待を裏切らないなぁ!と思いました
観終わってしみじみ感動しました
ただ、 プラスアルファを求める人には少し物足りないかもしれませんね・・・・?
私の一番感動ポイントは・・・・
<って賢い!美しい!可愛い!> (笑)
ということで、
「ジョーズ」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「ET」「ジュラシックパーク」「シンドラーのリスト」・・・・まだまだいっぱいの話題作があるスピルバーグ監督。
意外に知られていないのが、初期にアメリカのテレビで放映された「激突」という映画ではないでしょうか?
これを観た時、「この人、天才」と思ってしまいました。
ストーリーは単純なのです。
運転中に何気なく追い抜いたトレーラー。
それに最初から最後まで執拗に追いまくられるというお話です。
運転手の顔はいっさい見せないで、大きな車だけがどこまでも迫ってくる恐怖、逃げても逃げても追いかけてくる・・・・というのはホラーよりも怖い しみじみ怖い のです・・・・
さて、話が横道に逸れてしまいましたが、「戦火の馬」
ご家族で楽しめると思います
4つです。