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血で登る

2006年10月06日 23時07分35秒 | 山の関連
 み~の父親も母親も、もともと若い頃は
それぞれ山に登っていたらしい。
いまでは高い山には登らなくなり、2人で尾瀬に行く程度だけど。

 父親は、宝剣岳に登ったときの、岩場が怖かった話をしてくれた。
まぁ、岩場が怖いのはフツウの話だから、ふぅ~ん って聞いていた。
しかしそのあと、その話が ロープウェイができる前の話だってことが
判明し、驚いた。
 木曽の上松から登って、伊那へ下りたって言ってたけど、
ロープウェイがないと、けっこうタイヘンぢゃないの?

 母親は、上高地の話をしてくれた。
朝の3時くらいに着いて、
ランプを点けて歩いていたというのだぁ。
マイカー規制がなかった時代か?
今じゃそんな時間に着けないものね。
 それから、涸沢から奥穂高へ上るとき、ザイデングラードを
経由せず、直接奥穂へ登ったとか言っていた。
へっ?どこにそんな道があるの?
今ではザイデングラードから白出のコルに寄って、
それから、奥穂に向うのがフツウだよね。

 
 で、お父さんとお母さんは、山仲間だったの?
って聞いてみたら、そうじゃないんだって。
どっちかが どっちかから影響を受けて登ってたワケ
ではないっんだって。
あくまでも それぞれ。
どっちも もともと山が好きだったんだなぁ~。
 
 ふぅ~ん。
 み~は両親から山を教えられたわけでもなく
自分で勝手に登っているけど、なんか、血のつながりを感じたよ。
どっちに似たところで、み~は山に登ることになっていたんだと
思えて、変に納得。

 この話をの~たんにしたら「別に血で登るワケじゃないだろ」って
例によってまた突っ込まれた。
 いや~、血で登ってる気がするなぁ。

 もし、どうして山に行くの?って聞かれたら、
「そういう血だから」って答えてみようっ。

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