歴史のロマン

フニクリフニクラについて書いてみるよ。
結構奥が深くて、おもしろいんだよっ。


今でいうイタリアに　
ポンペイという都市が出来たと言われるのが
紀元前７世紀頃のことらしぃ。

いろいろな国家、民族の盛衰を経て、
ローマ帝国に属していた時代の紀元80年頃に、
ヴェスビオ山という火山の大噴火により
ポンペイは一晩で壊滅したんだって。

1700年頃からポンペイの発掘が
本格的にされるようになり、
都市の遺跡がでてきたんだよ。
遺跡は世界遺産に指定されているよ。

そして、ヴェスビオ山に
電車が敷かれたのが1880年頃らしぃ。
フニコラーレと呼ばれたこの電車の、
集客目的で作られたコマーシャルソングが
フニクリフニクラ。
日本語の歌詞は、
「登山電車ができたので
　誰でも登れる～～」
「ゆこうゆこう　火の山へ～～」

詳しい歌詞はこちらにあるよ日本語訳詞フニクリフニクラ
火の山とか、地獄の釜の中とか言われると
集客効果が　はたして　あるのだろうか
心配してしまうけど、
知ったこっちゃアリマセン。

（でもイタリア語の歌詞はちょっと違うらしぃょフニクリフニクラ）


で、安房トンネルにつながってくワケだけど…

「安房トンネル出来たので～～
　近いぞ　速いぞ
　ゆこう　ゆこう　奥飛騨へ～～」
どなたが歌詞を作ったのかは知らないけれど、
このＣＭに
壮大な歴史のロマンを感じてしまうよね…。
え？み～だけ？

ところで　鬼のパンツについてですが、
ＮＨＫで
歌われていたそうです。




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