ヨウシュヤマゴボウ

なんか、検索ワード急上昇で
み～のよく知っている植物の映像があった。


「ヨウシュヤマゴボウ」

み～は、子供の頃
この植物をブドウの一種だと思っていた。
母親もそう呼んでいたから。

で、
この紫色の果汁を搾り
地面に絵を描いて遊んでいた。

そしたら、
全身かぶれて
病院通い。
包帯でぐるぐる巻きにされて
幼稚園で「ミイラ」とよばれた。

「み～ら」み～の名前の由来ではない。


み～は
年中（５歳）の秋に岡崎市に引っ越してきて、
自然豊かな野山で遊んで、
ソレをやらかして、
年中，年長、2年連続で「み～ら」になった。


子供心に、
さすがに2年連続となると
アイツのせいだと気が付いて、
それからは アイツで遊ぶのをやめた。

半世紀近くたった今になって、
アイツとネット上で再会することになるなんて。
びっくり。
そんな名の知れた有毒種だなんて。


でウィキペディアによると
食べたら危険と書いてある。
数粒でも命に関わる。


アイツを食べようと思ったことはなかった。
食い意地の張った子でなくて良かった。

で、子供は、果汁が接触しただけでもダメなんだって！
あの時、誰か教えてくれてたらなぁ。
まあ、
体に痕が残ってるワケでもないから
今さらいいけど。
でも食べた人がいたからニュースになるわけで、
もっと大々的に
アイツは危険と報道してあげて欲しい。