放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

センス・オブ・ワンダー

2020-05-20 21:35:00 | わんぱく自然探検隊
「最高に贅沢だなぁ〜」と
思う瞬間があります。

昼休憩時に
自転車に乗って出かけ
公園でご飯を食べるのですが、




ベンチに腰掛けてゆっくり過ごしていると

木々の間から光が差しこみ

私の身体を 優しい光で

暖めてくれます。





 
静かに目を閉じると
鳥のさえずりや風の音を身近に
感じる事ができ、
そんな瞬間
贅沢な時間を過ごしているなと
感じます。



アメリカの海洋生物学者
レイチェル カーソンの著
「センス・オブ・ワンダー」で

子どもたちが「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないために必要なことは、

「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことだ。


と言っています。


 子どもたちの発見した

センス・オブ・ワンダーをともに

分かち合うためにも


日常の何気ない感動に

気がつける感性磨きと

ほんの少しでいいから

自分と向き合い沈潜する時間を

作りたいですね。