「最高に贅沢だなぁ〜」と
思う瞬間があります。
昼休憩時に
自転車に乗って出かけ
公園でご飯を食べるのですが、
ベンチに腰掛けてゆっくり過ごしていると
木々の間から光が差しこみ
私の身体を 優しい光で
暖めてくれます。
静かに目を閉じると
鳥のさえずりや風の音を身近に
感じる事ができ、
そんな瞬間
贅沢な時間を過ごしているなと
感じます。
アメリカの海洋生物学者
レイチェル カーソンの著
「センス・オブ・ワンダー」で
子どもたちが「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないために必要なことは、
「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことだ。
と言っています。
子どもたちの発見した
センス・オブ・ワンダーをともに
分かち合うためにも
日常の何気ない感動に
気がつける感性磨きと
ほんの少しでいいから
自分と向き合い沈潜する時間を
作りたいですね。