台風が来ると言う予報でしたが、雨も降らずあまり暑くなく快適でした。自分のグループは5人でしたが、後から10人ほど来たので、鵜川から登ったのは15人を超え、。石黒の人数を上回りました。神主さんも新しくなり、来年以降も参加者が増えるよう願ってきました。
28・29日に1泊で盆休みに行ってきました。お盆には子供たちが来て、炊事当番は休み無しなので、稲刈前の比較的暇な時期に骨休みをしました。
時季外れで見えない蜃気楼を見に魚津に行きました。蜃気楼は見れませんでしたが、埋没林は見応えが有りました。蜃気楼は博物館の映像で見て、根の展示物は大きさに驚きました。
夜は10年ほど前にボランティアで来ていたボルナツの西野君と夕食を一緒に取ってきました。
25日に地蔵峠に通じる登山道の草刈をしました。昔は鵜川地区と高柳町(現・柏崎市)の石黒地区を結ぶ重要な街道で、塩や米を積んだ馬も通っていたそうです。近年自動車の普及に伴う道路の開通で、通る人は無くなりましたが、峠には”身代り地蔵尊”が有り9月4日の祭礼の為に、両地区の有志で毎年2回 道の草刈をして登山道を守っています。廃道にするのは簡単ですが、それを復活するのは大変なので、なんとか維持していきたいと思っています。
4日の祭礼に多くの人が来てくれるのが、登山道の維持に大きな力になりますので、可能な方は10時に祭礼が始まり、1時間ちょっとで登れますので。弁当を持参し参加して下さい。
盆前までは猛暑に悩まされましたが、昨日からは爽やかな晴天になり、作業もはかどりました。今日9時から6名でトンビ平のソバ畑に電気柵を張る作業をしました。600mですが1時間ちょっとで完了しました。
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12日蒔いたソバが芽を出して来ていますが、電柵はイノシシに掻き回されるのを防ぐ重要な処置です。今年は発芽状況も良いので秋には美味しいソバの豊作が期待できます。
朝から雨が降り続き、畑の土に水が含んで来たので、予定していたソバの種蒔は中止にする。時間に余裕が出来、周りを見ると、有機栽培の稲にほぼ穂が出揃っていました。一般より2週間遅の田植えだったが、10日弱遅れの出穂となりました。相変わらず雑草が蔓延っていますが、稲の姿は立派で穂も長く収穫が楽しみです。とはいえ6日までは1か月間雨が降らず高温続きだったので、水の豊かな鵜川でも、水不足を心配しました。新潟でも一部地域では稲が枯れたところが有るそうです。昨年は収穫時に雨で苦労しましたが、今年は無事完了するよう願いたいものです。
毎日余裕のない日々を送っているうちに、サルスベリやザクロの花が終わり、名の知らない花が綺麗に咲いていました。シイタケやナメコの榾木を立木の下に移し、割った薪を取り込んだりと、夏に行う冬支度はほぼ終わりに近ずきました。ソバの播種が終われば夏の大仕事は完了です。