鵜川・山里生活奮闘記

柏崎の南20キロ、雪深いが夏はクーラー不要の中山間地で、米・ソバを作り、過疎の進行を止めようと頑張っている記録です。

春間近

2015-02-19 11:41:26 | 日記

2月15日 結婚48年目を迎え、記念と気分転換と炊事当番からの解放を兼ね一泊の旅行をしてきました。春が近いとは言え、鵜川はどんよりした曇り空の日が多いので、ちょっと遠かったが、太平洋岸まで足を延ばしました。鵜川を出るときは曇りで、雪もチラつきましたが、磐越道の磐梯山SAを過ぎた所から青空が出て来ました。思惑通りの青空を見ることが出来満足でした。

三春の滝桜を見て、南相馬市に向かいましたが、途中放射能の影響で、立ち入り禁止になり、許可証の無い私達は6キロも引き戻さなければならず、予定より遅れましたが、2時ごろに第二原発のある富岡市に着きました。6号線は2輪車は通行禁止で、車も通り抜けるだけで、車外に出ることは禁止でした。道路の両側の建物は柵が有り出入り禁止で、地震発生から手づかずの様子でした。放射能の恐ろしさを実感しながら6号線を通り、常磐道を通って大洗に着き、一泊しました。

翌日は水戸の偕楽園により、咲き始めた梅の花を鑑賞して、北関東道・関越道を通って、夕方に帰宅しました。