今回の学校は「裸婦像」
葉っぱがトモダチでヒトなんか描かないから、四苦八苦だけど
途中動き回るモデルを描くムゥウビングってヤツ・・・
大体動き回ってるんだから、きっちり描けるわけない!ってとこが、まず素晴らしくイイし!
その昔、尊敬する先生から毎日口が酸っぱくなるほど言われた「チャチャチャっとササッサッと描かなきゃダメ!」
あのとき思い出し、結構エキサイティングで面白かった
ってな感じで前半終了・・・下図で手こずっていて全然見えてこない・・・
来週の後半までに4割完成させなきゃ・・・(-_-;)
大きな画板に張り込んだ紙やら用具担いで岐路に着く
電車の後方、車椅子置ける場所に首尾よく乗り込んだけど
試合帰りだかなんだかの小学3年あたりのガキどもが5,6人たむろってた
「ちょぃと、ごめんね。そこに置かせてくれる?!」って
ぐぃっとうすデカい荷物を端っこに答えを聞く間もなく差し入れた。
いくらか唖然とするガキども・・・
すかさず、「ありがと!」って腰をかがめて小声で言った
すると満足げに「これなんですか?」イガグリ頭の子が聞いてきた
「これ?ぅううんと・・絵を描くやつ。紙貼ってあるの。画用紙」
「へぇ~すげえぇ・・・」ミンナギョウテンの面持・・・
顔をながめながら「芸術家ですか?」と聞く
「違います。学生です。」
「ゲージュツカっぽいです」
「学生です。オバアサンになっても学校行きたいなぁ~と思ったので通ってます」
「小学生ですか?」興味津々でミンナカオを近づけて聞く (・・?
「違います。大学生です。小学校は、卒業しました。」
そういうと、とたんに興味をなくしたらしく、ミンナ顔が曇る・・・
「キミたちは?サッカー?バスケ?」
「バスケです・・・」 終~了~!!!!って感じで、其々あちこち向き出し、しりとりとかはじめだしてしまった・・・ (;^ω^)
ええぇええ・・・もっと色々話したかったのに・・・
やっぱ、タメ じゃないと仲間にいれてくんないのかぁ~
でもその後もガキどもが下車するまでなんとなく輪の中に混ざって過ごした
楽しかった・・・
機嫌よく宿題やろう☆彡