ウミウシは貝殻を持たない貝みたいなものから、いろいろな形色のものがいる。これは昆虫みたいな感じだ。まぁ、百足（ムカデ）かなぁ。
イヤ、海藻だ。
ウミウシはたいがい岩やサンゴにいて、あまり動かない。このように歩き回る子は多くないのだ。ましてや、泳ぐ（舞う）のは。慣れてないのか、すぐに疲れてしまって、泳ぐのをやめてしまうところがかわいい。下に沈んだとたん歩き出した。動きのあるものは私の得意分野なのだが、映像を見ているうちに、目があるんだから、目を写さないとダメなことに気が付いた。次からは、目に着目しよう。
今日は過ごしやすかった。涼しかったから。今はもう雨が降っている。この調子で30度を超えないでいってほしい。
ガンガアイランドで生きて動いているのを初めて見る生物がいた。ほら貝だ。貝殻を見たことはあっても、歩いているのは初めて。何もない砂地をどこまで歩いていく気なのか、気になった。どこへ行く気なのだろう。
上から見ると
どこへ行くにしても、達者でなぁー
会えてうれしかったよ。
今日は本当に久々に涼しかった。楽だなぁと実感し、秋が楽しみになった。今週で8月も終わりだ。体重は増えたまま、何とかしないと、食欲の秋になってしまう。
ガーデンイールもハナヒゲウツボも砂地に穴を掘って生活している。スティングレイやヒラメは砂を巻き上げて、身を隠している。
ちょっと名前は分からないけれど、小さいほうぼうのような子も見た。
よちよち歩いている子もいるのだ。でも、ずっと探し続ける時もある。ひたすら泳ぐ。
おいて行かれないように、必死に泳ぐ。
さて、昨夜は珍しく全員集合でTVを見た。BSでやっていた岩合さんの猫の番組だ。ミーヤンに似た茶トラや三毛、子猫が出てきた。猫の日常だ。目新しいことは何もないのだが、仕草が世界共通だなぁとか、かわいいとか言いながら、見た。ミーヤンは画面にちょっかいを出すほどだった。楽しかったね。
ハナヒゲウツボも成魚と幼魚で違いがある。大人はブルーで子どもは黒。大人と子どもの間のハナヒゲを見たことがない。どんな色なんだろうか。
ダイビングを始めた頃、図鑑で見て、会いたいと思っていたハナヒゲウツボ、図書館のポスターにも載るくらいきれいな青だし、口の上のひげもかわいい。サイズ1ｍと書いてあった。想像は膨らみ、胴体の直径は5㎝はあるだろう、会いたい。ウツボは岩穴の間にいて、けっこう大きい。写真も撮りやすいと思っていた。
初めて実物を見た時は、唖然とした。小さい！私のカメラ（以前持っていた）では写らない。写真を信じてはいけないと思った。
その後、ハナヒゲに会うことはたまにあり、誰かが必ず誘い出そうとしたりしてくれる。もちろん、そう簡単に出て来ない。
まだまだ、ハナヒゲをアップにして撮ることはできない。肉眼でも見えないくらいだから、次はズームでチャレンジしてみたい。もちろん、簡単ではない。ズームはブレるし、ピントが合いにくい。
今日もゲリラ豪雨があった。出かける時から雷鳴がしていたので、大きい傘を持って出た。結局帰る頃まで雨は降らず、今日ははずれかなと思っていた。あと10分ほどで家という時、降りだした。大きな傘がやっと役立ち、歩き続けると、ザンザン降ってきて、ずぶ濡れ。
さて、ずっとお留守番だった、ミーヤン。クーラーも扇風機も活用しているが、天然のクーラー（石はひんやり）も利用している。
雷が鳴ったら、小さくなって隠れるのが一番。 ｂｙ ミーヤン
おへそ出してると、雷さんに取られるよ。
私的にはニョロニョロと呼んでいる魚がいる。和名はチンアナゴという砂地に穴を掘って住み家にしている臆病な魚のことだ。英名はガーデンイールという。イールはウナギだ。
穴から身体を出して、プランクトンを食べている。観察する時は、上を通らないようにする。引っ込んでしまうと、なかなか出て来ない。動画で撮っても、写真でも傑作にはならない。今回は初めて黄色いガーデンイールだったので、撮影した。まぁ、見てください。
決定的瞬間を逃すところが、私だぁ。（泣く）
全身出して泳ぐガーデンイールはめったに見られないから、それを撮れただけでも満足しなきゃいけない。臆病だと思っていたガーデンイールの印象を変えてくれた子だった。
動画を撮りながら、写真も撮る。カメラがすごいね。
旅行中はたくさん写真も撮ったし、いろいろ試した。今は暑くて思考が止まっている。
