私はマンタに憧れて、ダイビングを始めた。水中だが空を飛ぶように泳ぐマンタとはだいぶ違うが、かわいい。一緒にいるフグが性格悪そうで、笑っちゃう。サザナミフグに似ているけれど、ちょっと違う。なんという名前のフグか分からない。
今日は、天気予報通りににわか雨があった。買い物に出た時、風が冷たかったから、今日は来るな、と思った。その通り、買い物を終えて出口に向かうと、雨宿りしている人で雨が降っているのが分かった。
駅の構内も人でいっぱい。傘をさしても濡れるの必須だったからだ。私もバス停まで行く気になれない。止むのを待っていると20分くらいで小雨になり、バスを待っている間に止んだ。濡れずに帰れた。
今日も暑かった。全然ダメ、情けない。写真を見て、ため息をつく。
海は結構涼しいのだ。
最終日、名残惜しくて船の屋上へ上がり、日に焼いた。もう十分に日に焼けているが、それでも最終日以外ではなかなか日なたには出ない。でも、外は解放感満点。風は心地良いし、視界は広い。正午に近い日差しに波頭が光っていた。
リゾートにはプールがある。塩水のプールだ。洗面所の水も塩辛いくらいだから、真水のはずがない。
カラッとした暑さ、木陰はいい気分。
今日も暑くてまいったから、こんな構成にしてみた。かえって熱くなっちゃったかなぁ。
魚は成魚（おとな）と幼魚（子ども）が全く似ていないものが多い。当然子どもの頃がかわいい。
チョウチョウウオはかわいいけれど、チョウチョウコショウダイはかわいくない。ただのコショウダイでいい。体にあるゴマのような斑点はコショウに見えなくもないから。でも、名前を付けた人はこのコショウダイの子どもの頃の泳ぎ方を知っていたに違いない。見れば、名前の由来が分かる。
写真も撮った記憶はあるが、チェックしている時に削除したらしい。見つからない。そのくらい、上手に撮るのは難しい。蝶も飛んでいる時の写真って記憶にない。同じだ。
さて、今日はお盆休みもあけて、世の中は平常に戻った。早く私も戻らねばと、少し片付けが進んだ。それで良しとしよう。
前回、ニシキテグリ（マンダリン）の動画を紹介したが、ちょっと、短かった。理由は簡単にアップする方法を選ぶと、短くカットされてしまうと言うことに今まで気づいていなかったからだ。またまた赤ライトの暗い画面だが、産卵シーンもあるので、見て欲しい。（フラフラっと上に上がってくる瞬間）
ガイドのAYUBさんならではの視力でニシキテグリを捉えている。自分だったら、もっと散漫な動画になったと思う。
ハダカハオコゼもガイドが教えてくれなければ、見つけられない魚だ。結構大きいのに。（泣く）
ジッとして、あまり動かない。潮の流れに身を任せているから、揺れているくらいだ。教えてもらえれば、ユーモラスな顔とモヒカンのような背びれ、ガラス玉のような眼、忘れられない。
ピントが合ってなかったら、いるとわかっていてもちょっと探す。
似ているけど、違う個体だ。更に違う個体。
更に違う日に見つけた個体。この子は私たちとの遭遇にうんざりして、移動を試みて、疲れるのだ。
15㎝くらいあると思うけれど、見つけてもらわないと、見つけられないのだ。
岩に取り付いているのだもの。岩があれば、必ずよく見るけれど、私にはまだ見つけられない。
色も住む所に合わせて変えているらしい。
今日は日曜日、外出もせず、家でまったりした。13日からは雨が全然降っていない。あつー
