何か面白いことはないかとひらいた地方新聞に、知り合いのNさんの投書が載っていた。
知識も豊富で面倒見の良い駐在さんの紹介記事だったが、これを書いたNさんの近況が想像できて嬉しい。
娘婿の事故死以来しばらく落ち込み、文学活動にも身が入らず、自分の殻にとじこもりがちだったNさん。
熊野古道の語り部員としても復活して、色々な団体さんのご案内に当たっているようだ。
人と向き合えるようになったら、もう大丈夫だ。
彼も一つの大きな人生の谷を這い上がれた。
知識も豊富で面倒見の良い駐在さんの紹介記事だったが、これを書いたNさんの近況が想像できて嬉しい。
娘婿の事故死以来しばらく落ち込み、文学活動にも身が入らず、自分の殻にとじこもりがちだったNさん。
熊野古道の語り部員としても復活して、色々な団体さんのご案内に当たっているようだ。
人と向き合えるようになったら、もう大丈夫だ。
彼も一つの大きな人生の谷を這い上がれた。