書道と歩行器とボール遊び

先月の書道は一度もなかったから、今日は久し振りの書道。
年明けに教会で私のらくがきを集めた展示会をやってくれるという話があって、その名称を「恵みいっぱい展」としてもらうようにしたので、今日はその「恵みいっぱい展」と書いてみた。
何とか読めそうな字にはなったが、墨のつけ具合が悪いのか、力の入れ過ぎか、いつも私の字は太線になってしまい、線と線がくっついてしまうのだ。
展示会場の入口にこの「恵みいっぱい展」という七文字を自分の字で書いて貼れたらと思っていたが、そんな大壇幕はあきらめた方が良さそう。

午後は理学療法士のＨ先生が来てくれてのリハビリ。
私が入って行くともうスタッフの一人が歩行器を出して待ってくれていた。
いつもはスタンディングから始めるのに、今日はいきなり歩行器にすがることになった。
そして長い廊下の端から端まで一往復。
これも初めてのことだ。
それを見てくれていたＨ先生、「がむしゃらに歩く段階は終わったから、今度はすたすた歩け」ですって。
あれー、この前は「お姫様歩きせんとオバサン歩きせぇ」とおっしゃったんじゃなかったっけ･･･？（笑）

夕方には看護師さんの一人がＯさんの心と体をほぐすため、ボール遊びをしてくれていたので、私もお仲間入りさせてもらった。