もうお分かりでしょう。鯉のえさで、棒状の「ふ」です。 鯉のえさ置きも景観を損ねないように気を使われているんでしょうね。
画像が粗くて見えにくいですか?
ギャラリーに散々へたくそとなじられ可愛そうになりましたが、観光客を楽しませるためのパフォーマンス
だとしたら、ここの鯉はすごい役者ぞろいですなぁ。
(動画の声の主は関西弁ですが私達ではありません)
11時10分、ひょうきんな鯉たちに別れを告げ、次の目的地に向います。
途中、道の駅に立ち寄り、清見インターから高速に乗り12時20分、白川郷に到着しました。
岐阜県北西部、白山に源を持つ庄川の上流にあり、1995年に合掌づくり集落がユネスコ世界文化遺産に登録されました。
白川郷最大級の5階建て合掌づくりの長瀬家は250年続く旧家。
1階は主な生活の場、2階は使用人の寝所等、3、4階は養蚕、5階は薬草の干し場だったそうです。
城山に登ると白川郷が一望できます。
ここで記念撮影しようか、誰かにお願いしよう。
すると「お手持ちのカメラのシャッター押します」の声。あの人に押してもらおう。首からごっついカメラぶら下げてはるわ。
「すいません、お願いします。」 「はいどうぞ、そこに立って下さい。」
「は~い、いきま~す。」 「シラカワゴウ、シラカワゴウ、シラカワゴウ、シラカワゴウ」 とカメラマンのお兄さんがリズムよく
連呼。
えっ、なにそれ! それ言うのん? ハイ、チーズといっしょか? どこで口を止めるんよー。
「ウ」で止めたらあかんやろ。 ひょっとこ顔になりますがな!
てなことを考えてましたら、「はい、きれいに撮れました」。 さすがプロ! お兄さん画像を確認。
「はい、もう一度。」 (撮れてないんかい!)
お兄さんのカメラで、もう一枚撮られ、「気に入ったら買って下さい。30分後に出来ます」 だって。
ええ腕にええカメラ、そらきれいに撮れてますわ、景色が・・・
1400円、 高っ! やめとこ!(買わへんのか!)
↓お兄さんが撮ってくれたマイカメラの写真。