室蘭住民のブログ

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■【室蘭港・自衛隊】(2013,4,26)室蘭港に自衛隊施設誘致?

2018年11月22日 17時34分07秒 | 室蘭のこれから
自衛隊施設等誘致期成会発足―室蘭港、防災輸送拠点に
室蘭民報 2013,4,26
http://www.muromin.co.jp/murominn-web/back/2013/04/26/20130426m_01.html

室蘭港の防災輸送拠点化を目指し、室蘭地域の経済団体などでつくる「自衛隊施設等誘致期成会」が25日、発足した。設立会議で会長に室蘭商工会議所会頭で室蘭市自衛隊協力会会長の栗林和徳氏を選任し、防衛省や自治体首長などへの要請活動に来月から入り、自衛隊関連施設誘致に向けた勉強会の開催などを進める方針を確認した。


 期成会は、室蘭市が進める災害に強いまちづくりと港湾の活用に向け、災害派遣で重要性が増している自衛隊施設の誘致による室蘭港の防災輸送拠点化を趣旨に据えている。

 発起人を代表し、栗林氏は「東日本大震災により室蘭港は地形上の利点から災害に強く、地震発生時に被災地への道が寸断され物流の重要性を学び、自衛隊の活躍があった。災害に強いまちづくりに向けた総合的見地から自衛隊関連施設誘致に向け努力していく」とあいさつ。

 席上、栗林氏を会長に選任。具体的な事業は、防衛省や地方総監部などに来月要請活動を行うほか、関係自治体にも協力を求める。見直しが進む防衛大綱の勉強会を開く。必要に応じて署名活動を検討する。事務局は室蘭市自衛隊協力会に置く。

 西胆振地区の自衛隊の防災体制について、陸上自衛隊第7師団第71戦車連隊の嶋本学連隊長が講話。昨年11月に発生した室蘭地域の大停電、2000年(平成12年)の有珠山噴火時の支援活動をはじめ、昨年12月に白老町を含む3市4町と締結した防災協定について紹介した。

 総括で嶋本連隊長は「この地域には高齢者が多く、救助態勢の構築と、広域災害で陸路が途絶えた場合に空路、海上の輸送を最大限活用した防災態勢が有益」と強調した。

 設立会議には神戸典臣、川畑悟両道議、室蘭、登別の市議会議員をはじめ、商工会議所など経済団体、企業、自衛隊関連団体の代表ら300人(主催者発表)が出席した。
(粟島暁浩)

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思ったこと

自衛隊。災害時はとても頼りになります。
ありがとうございます。
でも、人の居住地の近くだとしたら・・

沖縄のニュースを日々みていると
頭上を低空でヘリが飛んだり、
鉄の部品が落ちてきたり、
ヘリが落ちたあとに放射性物質があったとか
射撃場から弾がそれて道路に落ちていたとか
聞きます
人はミスをします・・
ちょっとこわい気がします

武器や食料の補給地って・・・一番狙われるのでは・・
実際に室蘭は武器工場があったので北海道で唯一艦砲射撃にあって犠牲者も出ている。

最近映画をふたつ観ました。

●「コスタリカの奇跡」
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=pnxGYapjZME

武器を持たない国。攻めてこられても、応戦しないで世界に助けを求めた。
兵器に使うお金を、学校や医療に回していた。

●「沖縄スパイ戦史」(2018,7公開)
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=PZ29Ntve7nU

映画の内容
https://natalie.mu/eiga/news/284357

戦争の時代を生きていたご老人が今打ち明ける悲惨な当時の様子。
戦争が始まってしまえば、弾薬庫は狙われる。
それを守るためなら市民までも殺された。
自然とそうなっていった。



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