室蘭市に二か所ある、大気汚染測定スポットの値を表示したサイトを見つけました。
世界中の測定値が見れます。
室蘭は「御前水地区測定局」と「御前水室蘭市」の二か所があります。なぜか、ほぼ同じ地域。
測定しているのは
PM2.5(微小粒子状物質)
PM10
O3(オゾン)
NO2(二酸化窒素)
SO2(二酸化硫黄)
気温
気圧
湿度
風
大気汚染予測(1週間分)
履歴データ 2017年1月~
データソース:環境省大気汚染物質広域監視システム(そら豆くん)
http://soramame.taiki.go.jp/
そら豆くんで見られるいぶり地域は 室蘭市5か所(御前水、白鳥台、輪西、東、汐見、陣屋)です。
測定しているのは大気汚染物質12物質と気象観測項目4項目。
●SO2(二酸化硫黄)
・・・石油、石炭等を燃焼したときに含有される硫黄(S)が酸化されて発生するもので、高濃度で呼吸器に影響を及ぼすほか、森林や湖沼などに影響を与える酸性雨の原因物質になると言われている。
●NO(一酸化窒素)
●NO2(二酸化窒素)
●NOX(窒素酸化物)
・・・窒素酸化物は、ものの燃焼や化学反応によって生じる窒素と酸素の化合物で、主として一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)の形で大気中に存在する。発生源は、工場・事業場、自動車、家庭等多種多様である。発生源からは、大部分が一酸化窒素として排出されるが、大気中で酸化されて二酸化窒素になる。二酸化窒素は、高濃度で呼吸器に影響を及ぼすほか、酸性雨及び光化学オキシダントの原因物質になると言われている。
●CO(一酸化炭素)
・・・炭素化合物の不完全燃焼等により発生し、血液中のヘモグロビンと結合して、酸素を運搬する機能を阻害するなどの影響を及ぼすほか、温室効果ガスである大気中のメタンの寿命を長くすることが知られている。
●OX(光化学オキシダント)
・・・大気中の窒素酸化物や炭化水素が太陽の紫外線を受けて化学反応を起こし発生する汚染物質で、光化学スモッグの原因となり、高濃度では、粘膜を刺激し、呼吸器への影響を及ぼすほか、農作物など植物への影響も観察されている。
●NMHC(非メタン炭化水素)
●CH4(メタン)
●THC(全炭化水素)
・・・炭化水素は、炭素と水素が結合した有機物の総称である。大気中の炭化水素濃度の評価には、光化学反応に関与する非メタン炭化水素が用いられる。
●SPM(浮遊粒子状物質)
・・・浮遊粉じんのうち、10μm以下の粒子状物質のことをいい、ボイラーや自動車の排出ガス等から発生するもので、大気中に長時間滞留し、高濃度で肺や気管などに沈着して呼吸器に影響を及ぼす。
●PM2.5(微小粒子状物質)
・・・大気中に浮遊する粒子状物質であって、その粒径が2.5μmの粒子を50%の割合で分離できる分粒装置を用いて、より粒径の大きい粒子を除去した後に採取される粒子をいう。
●SP(浮遊粉じん)
・・・大気中に長時間浮遊しているばいじん、粉じん等をいう。ばいじんとは、ものの燃焼によって生じたすす等の固体粒子を総称したものをいう。
●WD(風向)
・・・風の吹いてくる方向。16の向きで示す。たとえば、風向が北であれば、北から南に風が吹いている状態をいう。
●WS(風速)
・・・1秒間に大気が移動した距離。たとえば、平均風速10m/sは、おおむね、強風注意報が発令されるレベルの風速をいう。
●TEMP(温度)
・・・大気の温度。
●HUM(相対湿度)
・・・空気中の水蒸気量が飽和状態(含みうる水蒸気量が限界になった時)に比べ、どの程度含まれているかを%で表したもの。
※各物質の内容の詳細
http://soramame.taiki.go.jp/index/setsumei/koumoku.html
<おまけ>
伊達市役所玄関にはこんなものがありました。
「大気環境濃度表示装置」との立て札がありますが、
画面には「大気汚染物質測定結果」
測定しているのは風向、風速、温度、湿度。
謎だらけ!
観測地点(測定局名)・・・古川果樹園と、館山。
測定項目・・・風向、風速、温度、湿度。
世界中の測定値が見れます。
室蘭は「御前水地区測定局」と「御前水室蘭市」の二か所があります。なぜか、ほぼ同じ地域。
測定しているのは
PM2.5(微小粒子状物質)
PM10
O3(オゾン)
NO2(二酸化窒素)
SO2(二酸化硫黄)
気温
気圧
湿度
風
大気汚染予測(1週間分)
履歴データ 2017年1月~
データソース:環境省大気汚染物質広域監視システム(そら豆くん)
http://soramame.taiki.go.jp/
そら豆くんで見られるいぶり地域は 室蘭市5か所(御前水、白鳥台、輪西、東、汐見、陣屋)です。
測定しているのは大気汚染物質12物質と気象観測項目4項目。
●SO2(二酸化硫黄)
・・・石油、石炭等を燃焼したときに含有される硫黄(S)が酸化されて発生するもので、高濃度で呼吸器に影響を及ぼすほか、森林や湖沼などに影響を与える酸性雨の原因物質になると言われている。
●NO(一酸化窒素)
●NO2(二酸化窒素)
●NOX(窒素酸化物)
・・・窒素酸化物は、ものの燃焼や化学反応によって生じる窒素と酸素の化合物で、主として一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)の形で大気中に存在する。発生源は、工場・事業場、自動車、家庭等多種多様である。発生源からは、大部分が一酸化窒素として排出されるが、大気中で酸化されて二酸化窒素になる。二酸化窒素は、高濃度で呼吸器に影響を及ぼすほか、酸性雨及び光化学オキシダントの原因物質になると言われている。
●CO(一酸化炭素)
・・・炭素化合物の不完全燃焼等により発生し、血液中のヘモグロビンと結合して、酸素を運搬する機能を阻害するなどの影響を及ぼすほか、温室効果ガスである大気中のメタンの寿命を長くすることが知られている。
●OX(光化学オキシダント)
・・・大気中の窒素酸化物や炭化水素が太陽の紫外線を受けて化学反応を起こし発生する汚染物質で、光化学スモッグの原因となり、高濃度では、粘膜を刺激し、呼吸器への影響を及ぼすほか、農作物など植物への影響も観察されている。
●NMHC(非メタン炭化水素)
●CH4(メタン)
●THC(全炭化水素)
・・・炭化水素は、炭素と水素が結合した有機物の総称である。大気中の炭化水素濃度の評価には、光化学反応に関与する非メタン炭化水素が用いられる。
●SPM(浮遊粒子状物質)
・・・浮遊粉じんのうち、10μm以下の粒子状物質のことをいい、ボイラーや自動車の排出ガス等から発生するもので、大気中に長時間滞留し、高濃度で肺や気管などに沈着して呼吸器に影響を及ぼす。
●PM2.5(微小粒子状物質)
・・・大気中に浮遊する粒子状物質であって、その粒径が2.5μmの粒子を50%の割合で分離できる分粒装置を用いて、より粒径の大きい粒子を除去した後に採取される粒子をいう。
●SP(浮遊粉じん)
・・・大気中に長時間浮遊しているばいじん、粉じん等をいう。ばいじんとは、ものの燃焼によって生じたすす等の固体粒子を総称したものをいう。
●WD(風向)
・・・風の吹いてくる方向。16の向きで示す。たとえば、風向が北であれば、北から南に風が吹いている状態をいう。
●WS(風速)
・・・1秒間に大気が移動した距離。たとえば、平均風速10m/sは、おおむね、強風注意報が発令されるレベルの風速をいう。
●TEMP(温度)
・・・大気の温度。
●HUM(相対湿度)
・・・空気中の水蒸気量が飽和状態(含みうる水蒸気量が限界になった時)に比べ、どの程度含まれているかを%で表したもの。
※各物質の内容の詳細
http://soramame.taiki.go.jp/index/setsumei/koumoku.html
<おまけ>
伊達市役所玄関にはこんなものがありました。
「大気環境濃度表示装置」との立て札がありますが、
画面には「大気汚染物質測定結果」
測定しているのは風向、風速、温度、湿度。
謎だらけ!
観測地点(測定局名)・・・古川果樹園と、館山。
測定項目・・・風向、風速、温度、湿度。