2月16日にこの花日記を始めてから、1か月が経った。
きっかけは、元職場の先輩であり、飲み友であり、くだらないおしゃべりから悩みの相談まで、いつも真剣に耳を傾けてくれる大好きなpumilaさんが、「ブログやりなよ~~!」と勧めてくれたのだ。
まさかこんなに毎日毎日ネタがわいてくるとは、自分でも思わなかったが、なぜかブログを書いていると、花を生けている時のような解放感とワクワク感がある。
昨日の朝、テレビのお悩み相談で美輪さんが、「人とうまく話せない」という女性に、
「あなた、何か趣味とかはないの?ぜひブログをおやりなさいよ。」と強くアドバイスしていた。
そうか。そういうことなんだ。
前にも、なぜお花をやっているの?どうして好きなの?と聞かれたときに、「ワタシ、うまくしゃべれないから、無心で花を生けていると、すごく気持ちがいいんだと思います。自分のひとつの表現方法なんですよね。」というような答えをしたことがある。
口下手、話し下手の私に、「花のブログ」というコミュニケーションツールはぴったりだったのだ。(文章も下手だけど)
pumilaさんにすごく感謝したい。pumilaさんが勧めてくれなかったら絶対やってなかったから。
ところで、昔、結婚式の時に、花嫁から両親へのあいさつのとき、全然しゃべれなくてがっかりさせた。あの時はそうとう不甲斐なかった。
でも、ブログなら簡単に言えるので、今言いいます。
「私をこの世に誕生させてくれて、大切に育ててくれて、ありがとうございました。
お父さん、お母さんのもとに生まれて幸せでした。
今も心配ばかりかけていますが、これからもよろしくお願いします。」
まことに簡単ですが、元新婦のあいさつとさせていただきます。
あースッキリした。