ニースからパリへ。
陸路、つまりTGVでパリへ戻ることも考えはしたが、やはり空路を選んだ。
TJVでも3時間半を超えると、陸路より空路かなと考える。
アンリは「帰りはTGVがいいよ」と何度も言っていたが。それでも無理を言って、ニース空港まで送ってもらった。
パリの到着がシャルルドゴールなら、パリ市内まで遠いので、飛行機にしなかっただろうが今回はオルリー空港到着だ。オルリー空港近郊に住むフランソワ夫妻のところで一泊するので、彼らが迎えに来てくれることになっていた。
アニエスは「アパートの片付けがあるから、ここでね」とアパートでお別れをした。
手を振るアニエス↓
アンリに送ってもらい、無事空港に着いた。お礼にコーヒーをとぎりぎりまで一緒に過ごした。
ありがとう!!アンリ、アニエス!!
空路、一時間くらいでパリに到着。
オルリー空港はシャルルドゴール空港ができるまで、メインの空港だった。
つまり1980年に初めてパリに行ったとき、この空港だったわけだ。
それ以来ということになる。もちろんずいぶん変わっているだろう。
しかし昔の空港はもう覚えていない。
そして、フランソワ夫妻の笑顔が待っていた。
お昼は彼らのテラスで、フランソワーズの手料理。
キッシュ、キャロットラペ、2010年に訪問した夏も頂いたことを思い出す。
南仏に比べると少し寒いパリ。
すっかり秋の気配になっていた。
今日は疲れも出てきているので、ゆっくり家で過ごさせてもらうことになった。
夜も日本人だと思ってか、サーモンがメインだった。
前菜にはまだメロンもあって、食欲をそそられた。
ポルトで乾杯↓
ここはここでゆっくりできる。親戚関係レベルの友人なのだ。