にっきちょうぺーじ

日々に起きた出来事や趣味のことについてです。

終わった~

2006年09月17日 03時01分32秒 | 日常
やっと旅行記の更新が終わりました
長かったです
左のカテゴリーから「旅行記」を選びますと見ることができます

読んでくださり誠にありがとうございます
それではおやすみなさい
頭と手が限界です

懐かしの蜘蛛の巣

2006年09月16日 22時24分56秒 | 日常
今日はやられました
久しぶりのアルバイトに出かけようとしたのはよかったのですが家のお庭でやられました
今日の朝、自転車で駅まで行くため庭まで行きました
小さな門を開けて小さな小坂を上ると顔に大きな蜘蛛の巣がひっかかりました
久しぶりの日本の蜘蛛の糸ですね・・・
中国にいたときは一度も引っかからなかったのですが
懐かしい味がしました、懐かしい感触でした・・・
明日も出かけますが引っかからないように気をつけます

また久しぶりに電車に乗ったのでドアに挟まれそうになりました
他人事ではありませんが現代人って忙しいですね
あとなぜか階段を登っただけで息切れが
まるで高山病にかかったみたいな感じでした
あとはなんともありませんが何回か躓いて転びそうになったことです
気をつけます

旅行13日目(最終日)

2006年09月13日 00時00分00秒 | 旅行記
今日は上海から成田に帰りました
ただホテルから上海空港に向かうまでに交通事故による交通渋滞に巻き込まれて飛行機出発のぎりぎりの時間につきました
みんな走りました
無事に乗ることができましたがもし乗り遅れたらどうなっていたことでしょう
成田空港では売店でコカコーラを買いました
飲むと中国のコーラとまったく違いました
日本のコーラの方が味が深かったです
あとはペットボトルの口の大きさが中国に比べて少し小さかったです
ほんの少しですが
そして夜の10時ぐらいに無事に家に着いたわけです
軟水も日本食も懐かしかったです

これで旅行記をおしまいにします
長い記事たちを読んでいただき誠にありがとうございました

旅行12日目

2006年09月12日 00時00分00秒 | 旅行記
今日は上海ツアーでした
本当の観光みたいで楽しかったです
でもお腹の具合が優れなかったんですが
一番初めは上海の発展博物館にいきました
ここでは上海が将来どのように発展していくのかを示したものでした

「上海発展予定」
真ん中のオブジェがぐるぐる回っていました


「上海の都市」
未来の上海の都市
模型がかなりの広さの面積に一面にありました
すごかったです

また高いビルもいくつかみて不思議な丸いテレビ塔もみました


「上海のテレビ塔」
かなり不思議な形をしています
夜になると綺麗に光ります

そのあとにお土産を買いに商店街にいきました
店員さんにいきなり「○○元だよ~安いよ~」と日本語で話しかけられました
100元や150元は高いです・・・(1500円~2000円程度)でもなぜしゃべってもないのに日本人だとわかるのでしょうか
ちなみに「偽物だよ~安いよ~」とか言っていました
夜に飲み会がありましたが飲みすぎて冷や汗がでてきました
次の日は何とか大丈夫でした
2時間しかねていませんでしたが
でも夜景がものすごく綺麗だったのでよかったです


旅行11日目

2006年09月11日 00時00分00秒 | 旅行記
今日はウルムチから上海まで移動しました
飛行機で5時間、3800kmのたびです
ただ起床の時間が早くて6時でした
ここで時差を考えますと4時起きぐらいですね
ちなみに上海の時間を使っているので朝の8時に日が昇ってきます
二時間ぐらいの時差があるのになぜか時計は同じ・・・
飛行機に乗るので荷物検査があったのですが鞄の中に缶ジュースを入れたままにしてしまいました
しかし普通に通り過ぎてX線もクリアしました
日本では絶対に無理ですね
また飛行機の中から氷河を見ました
すごく綺麗でした

「飛行機からの氷河」
飛行機の下には当たり一面に氷河広がっていました

夕方には上海の華東師範大学に訪問しました
学生さんはみんな英語がかなりうまかったです
あと夜には発熱をしたみたいでぐったりでした
お腹の具合も最悪でした
12時間睡眠をとったおかげで一命をとりとめたみたいです

旅行10日目

2006年09月10日 00時00分00秒 | 旅行記
今日は12台の車で天山の氷河まで行きました
かなり長かったです
六時間ぐらいでしょうか
氷河は標高3850mにありました
富士山より高いですよ
ただくる途中の標高2000mあたりで体の調子がおかしくなりました
きっと軽い高山病でしょう

「氷河への道のり」
ながいなが~い道のり
はたして無事に氷河までたどり着くことができるのでしょうか

 そしてついに頂上?に到着と思えば休憩でした
そこには人が住んでいて集落になっていました
さらに運がよかったのか悪かったのかわかりませんが羊が解体されていました
5秒ともたず気持ち悪くなりました
「羊よ、安らかに眠ってね」と祈りました

「集落?」
集落のように見えます
ここで人が暮らしていて氷河の観光料をとっているみたいでした
ここに羊がいました・・・

ここからさらに500mぐらい登りました
もちろんくねくねだったので気持ち悪くなりましたがさらに頭痛が激しくなってきました
頭痛がするにも関らず「ヤッホー」とか「めぇ~」とか「頭がいたい~」などと大声で氷河に向かって叫んでいました
「めぇ~」は羊がいたからです
冷たい氷河に触れて興奮していました

「氷河」
大きな氷河の末端です
下には小川ができていて冷水が流れていました
ちなみにここから真正面あたりを触ってきました
氷が綺麗に透き通っていました

(ただ皆さんもテンションが高くてかなりはしゃいでいました)
「頭痛いけど感激~」です
そして大騒ぎしたせいもあると思いますが帰りは意識がかなりもうろうとして歩くことが容易ではありませんでした
頭が破裂しそうな痛みに襲われて立てないほどにもなりました
でも無事にホテルに戻ることができたので良しとします
ちなみに氷河のあるところはかなり極寒でした
分厚いコートを着ても歯が立ちませんでした


「氷河パノラマ1」


「氷河パノラマその2」


「氷河パノラマその3」
一番最初の近くまでにいった氷河はこの写真で言うと右側になります
あそこまでだいたい20分ぐらいかかりました

ここで氷河パノラマを1~3を右側に並べていくと僕が見ていた景色になります


「潰れたペットボトル」
氷河(標高3850m)で開けたペットボトル(右)が標高300mぐらいにくるとこんなに潰れます
標高300mぐらいで開けたペットボトル(左)と比較してみてください
気圧の違いで潰れています
標高が高いところは気圧が低いのですが標高が低いところは気圧が高くなるので潰れてしまうのです
メカニズムはここで説明すると長くなるのでやめておきます


旅行9日目

2006年09月09日 00時00分00秒 | 旅行記
今日は天池(てんち)とウルムチのバザールへ行きました
天池では人がたくさんいました

「天池」
大きな湖みたいですが池なんでしょうか?
中心の深さは150mで急激に深くなっているみたいです
右側にたくさん人がいますがこのあと、あの人盛りに埋もれます・・・

ここでは船に乗って池を一周しました
かなり風が冷たかったです
ちなみに標高は2000mだそうです
ここで走ったのですがすぐに頭が痛くなって高山病になりました
またここまで来る道はくねくねした山道?(というより崖なんですが)を来たものですからかなり酔いました

「山道」
天池までの長い山道
下のほうでくねくねと崖すれすれを道が曲がっているのがお分かりになると思います・・・。
景色は綺麗なんですが

頭痛&車酔いに悩まされながらウルムチのバザールへ行きました 中国では値切るのが普通でたくさん値切りました
中国語は話せないので店員さんと電卓勝負しました
店員さんが入れた値段より半額でねばりました
結局は4割OFFで買いました
面白かったです
また少しですがお腹の調子が治ってきたみたいです(実際は長引くのですが・・・)

旅行8日目

2006年09月08日 00時00分00秒 | 旅行記

今日はトルファンからウルムチに帰りました
直線距離では300kmだそうです
ただかなり遠回りをしたのでもっとだったと思います
本日はアイディン湖やカレーズ、交河故城そして活断層がある山に行きました
アイディン湖は海抜-158mで死海の次に低いところにある湖だそうです
標高300mあたりで開けたペットボトルが無残にも気圧で潰れていました
空気の力ってすごいんですね
詳しい写真は10日目の写真をごらんください


「アイディン湖」
水がすぐに干上がってしまうので地面が反り返って(カーリング)していました
こんな土壌をみるのは初めてです


「アイディン湖その2」
風で運ばれてきた砂がところどころにある植物にあたり、そのそばにどんどん積み重なってできたマウンドがたくさんある
どんどん砂がたまっていくみたいです

カレーズ(砂漠などにおいて、地下に水路を作り集落に水を運搬させる地下水路)では大きな穴があいていてうっかりすると吸い込まれそうな感じでした
水は見当たりませんでした

「カレーズ」
見かけによらず深くて落ちたら登れそうにもありません
奥の影でわかるのですが僕は麦わら帽子をかぶっていました


「アリ地獄」
近くでたくさんのアリ地獄を発見しましたが日本に比べて2倍の大きさです
直径がみるとわかるのですが4cmぐらいありました

交河故城では厚い地層を掘って一つずつ住居を作ったみたいです
すごいです
上に行くほど偉い階級だそうです

「交河故城」
右の手前に平たく見える地面がありますがそれより下はすべて掘ったそうです


「交河故城その2」
観光地の奥まで進んでもまだ先にたくさん遺跡がありました

ちなみに今日もお腹の調子が悪かったです
また朝食が外だったのですがオレンジジュースが白いバケツに入っていたのを目撃してしまいました
あと味噌汁があったのですがかなり薄くて飲めなかったです
夕方にペプシコーラを買いましたが薄いです・・・ちなみに「百事可系」でペプシコーラと読むそうです
口内炎がなかなか直りませんでした
というよりだんだん大きくなってきているみたいでした
歯磨きが大変になります
あとは少し風邪をひいたかもしれません・・・昨日(7日目)の冷水シャワーが原因かもしれません


旅行7日目

2006年09月07日 00時00分00秒 | 旅行記
今日はウルムチからトルファンに行きました
途中で風力発電のファンがありました
かなり大きかったです

風力発電
高さが20mを超えると思われるものも見られました

火焔(かえん)山とベゼクリク千仏洞とアスターナ遺跡にいきました
どれもすごかったです

火焔山

ベゼクリク千仏洞はお坊さんが修行をするため洞窟にこもりたくさんの人の絵を描いた場所だそうです
中に入ると天井までびっしりに人が書いてあって目が削られていました
あと観光客により体全体を削られてしまった人の絵もたくさんありました
なので撮影禁止および厳重に保護されていました

ベゼクリク千仏洞
真ん中より少し左にあるのは川です
また左側に見える穴がお坊さんがいたところです

アスターナ遺跡では干支の石像があり、遺跡の内部にはお墓がありました
そして本物のミイラが・・・
真面目に怖かったです
今にも動きそうでした
ミイラは撮影禁止でした
まぁ撮りたくありませんが

アスターナ遺跡の干支の石像
手前の石像の右から午、未・・・と並んでいて
奥の列の右側から子、丑・・・と並んでいます
そして夜にバスの運転手さんの知り合いの家にいきました
そこでは果物とダンスで歓迎されました
一緒に踊りました
夜遅くにホテルに着いて一息つけました
ホテルの外の一部ではぶどうがたくさん上からぶら下がっているので不思議な感じでした
また蛇口をひねると赤い水が一時的に出てきたのでびっくりしました
ここの水はかなり危ないとか
あとお湯が夜中の一時を過ぎたらでなくなったので水シャワーを浴びました
(先生は2時まではでると言っていたのですが・・・)
すごく冷たかったのでパジャマを着たら温かくて生き返りました
星空は埃で曇っていて一等星ぐらいしか見えませんでした
そしてお腹を(やっと)完全に壊しました