にっきちょうぺーじ

日々に起きた出来事や趣味のことについてです。

うつ病と聴覚障害

2021年01月05日 08時28分56秒 | うつ病治療
私は生まれつき、左耳の高音が聞こえません。

小学生の頃の身体検査で、再検査になった時、
周りがざわついているのを、今でもハッキリと覚えています。

毎回、身体検査で再検査になるわけですから、
その度に周りはざわつきます。

医者曰く、大人になっても高音以外が聞こえなくなっても、
大丈夫とのこと。

それからはあまり気にしませんでした。

そして高校生となり、作曲ソフトと出逢います。
当時は夢中でしたから、色んな曲を耳コピーしていきます。
なかには自分で作曲したものも。

耳コピーをする中、気づいたのは、左耳で聞けばベース音がかなり強調されます。
理由はドラム系は高音なので、一切聞こえません。
右耳は全体の音がまんべんなく聞こえるので、ドラム系は右耳に頼ります。

と言うことで、無事に作り終えました。


そして社会人になり、健康診断で相変わらず、高音のみ聞こえません。
変わらないのでそのまま放置w

そんな中、自分は1つのことに気づきます。

左耳で人の声を聞けば、あまり良く聞こえない(耳に何重にもなったラップがある、イメージだと思います)。
右耳で聞けば、良く聞こえます。

なのでちゃんと聞かないといけない時は、右耳で。
特に聞かなくてもいい場合は、左耳で聞くことにしました。

便利と言われれば便利なんですが、困ったことが1つ。
なんとこの歳になっても「モスキート音」が聞こえるんですよ!
いまだに信じてもらえない・・・。

例えば、
回転扉で、鳩よけに使われているモスキート音、
鳩が来そうな場所でかつ人が多く通る場所のモスキート音。
コンビニ付近では、音は聞こえませんでしたね。
(若者のたまり場とさせない用です)

そこを通る度に頭へ直接響く感じですね。
音による圧迫感が半端ないw
一緒に出掛けていた先輩や後輩もびっくりするほど。
みなさん、聞こえていないようでした。
そして折れた前歯に響き、キシキシと痛みます・・・。

ということで作曲に再チャレンジ!
時代は変わりましたねー。

当時の作曲ソフトと全く違います。
まぁ、その辺は仕事の中で身につけた情報収集能力と、
「カン」でいろいろとさわっています。

今日は良く寝たので眠くない!


うつ病の家族を持つ方々、および本人の力になれたら幸いです。


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