【能登半島地震】まもなく1か月、長引く避難生活 暮らし再建へ…岐路に立つ人々【バンキシャ!】
石川県では、地震の影響で今もなお1万人を超える人が避難生活を続けています。バンキシャ!が石川・輪島市で訪ねたのはあるこども園。ここでは職員の家族や付近の住民など15人がともに避難生活をしていました。地震発生からまもなく1か月。どう暮らしを再建するか、それぞれが岐路に立っていました。 (2024年1月28日放送「真相報道バンキシャ! 」より) この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/category/socie... 📌チャンネル登録はこちら https://www.youtube.com/channel/UCuTA... ◇日本テレビ報道局のSNS X https://x.com/news24ntv TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24 Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/ ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP https://news.ntv.co.jp #能登半島地震 #地震 #避難 #日テレ #真相報道バンキシャ #ニュース
「SMILE-UP.」メンバー6人が珠洲市でラーメン150食を炊き出し 被災者から感謝の声「被災地のことを思って来てくれて心が温まる」【石川・能登半島地震】
珠洲市の小学校では、元俳優の東山紀之さんやタレントの城島茂さんら「SMILE-UP.」のメンバー6人が、ラーメン150食分の炊き出しを行いました。 ※1月28日時点の情報です。 #石川 #能登半島地震 #地震 #石川 #北陸 #北陸放送 #MRO北陸放送 #japanearthquake #earthquake #ishikawa
【能登半島地震1カ月へ】①拡大した液状化被害 あふれ出た土砂・沈む家 その原因は【新潟】スーパーJにいがた1月5日OA
*2024年1月5日放送時点の情報です 能登半島地震から間もなく1カ月がたちます。県内で大きな被害となったのは新潟市西区などで拡大した液状化です。各地でとらえられたその瞬間・住民の声、専門家の分析を取材しました。 元日の夕方、県内を襲った強烈な揺れ。 震度5強を観測した新潟市西区。地震の直後、地面から泥水があふれ出しました。 ■液状化被害にあった車の所有者 「今までに経験したことのない揺れ。そのうち駐車場が陥没し始めてどんどん沈み始めて水が上がってきた。このままいくと車の水没も覚悟しなきゃと思った一瞬。」 西区で相次いだ、液状化現象。道路は波打ち、被害は住宅にも及びました。水が引いて残ったのは大量の土砂。 住民は撤去作業に追われました。 ■住民 「いやーもう今はやれることをやるしかない、家も傾いてしまっているけれど、焦りやら不安やら色々です。」 鳥原地区の青柳智子さんは、地震直後、自宅の脇で液状化を目撃しました。 ■液状化被害を受けた 青柳智子さん 「土台の下から砂と泥が一緒に噴き出してきた、それでここまでたまってしまって。この土台が沈んで家が傾いた。」 家の中を見せてもらうと、寝室の畳がずれて隙間ができたほか、壁に亀裂が入ったためビニール袋をつめてふさぎました。 廊下に置いた電池が転がるほど、全体が傾いています。 ■液状化被害を受けた 青柳智子さん 「傾斜って何度か分かりませんけど、とっとっと進む感じがしておおっとよろける感じ、だんだん気分が悪くなる。」 液状化は、水を多く含んだ砂の地盤で起こります。 普段は、砂の粒同士がかみ合い住宅などを支えていますが、地震で揺すられると泥水のようになり、力を失うため沈下が起こり、住宅などが傾きます。 液状化の被害が西区に集中していることについて、専門家は、液状化しやすい条件がそろう土地だったと指摘します。 ■新潟大学 災害・復興科学研究所 卜部厚志教授 「固まっていない砂があること、細かい粒で粒の大きさが揃っているっていうことと、地下水がたくさん満たされているところ。揺れは5強をすぎると液状化をする可能性があると広く言われている中で、ちょうど西区の県道沿いのところが粒ぞろいの砂で地下水の高い地形・環境なのでそれで液状化をしてしまった。」 ■記者 「新潟市西区のこちらの神社、地震の影響で鳥居が傾き片方の足が地面に埋まってしまっています。そして近くの道路からは水があふれ出る様子がうかがえます。」 地震から1日以上が経っても、水が湧き出している場所があり、地下水が多い地域ということが分かります。 北陸地方整備局が提供している「液状化しやすさマップ」を見ると、住んでいる土地が液状化しやすいかを確認することができます。 ■富山詠美アナウンサー 「今回被害が大きかった新潟市西区を見てみると、多くの地域が最も危険度の高い赤で示されていることがわかります。」 液状化で駐車場が陥没した新潟西郵便局も、危険度が最も高い「赤」。さらに過去、液状化が発生したことを示す「灰色」が重ねられています。 60年前の新潟地震では、新潟市内の至る所で液状化が発生。橋が崩落し、アパートが横倒しになりました。 世界的に注目を集め、この地震をきっかけに液状化の研究が本格的に始まりました。 対策をしなければ、液状化は同じ場所で繰り返されるといいます。 ■新潟大学 災害・復興科学研究所 卜部厚志教授 「新潟地震の時にも今回液状化が多発したところは起こっているんですが、個人の宅地のレベルですと、家を新築されるとか立て直すときに地盤を改良したり、少し固めるとか、杭を打つってことができる。あとは水を抜くということもできる。今、建っているところにその策を施すのはなかなか難しいんですが、今回の被害にあって建て替えっていう時に、策を講じていただくと、次はかなり防げるのかなというふうに考えている。」 新潟市は、住宅の液状化被害について全てを把握しきれておらず、調査が進んでいます。専門家は、今回より強い揺れがきた場合、他の地域でも被害が拡大する恐れがあると指摘します。 ■新潟大学 災害・復興科学研究所 卜部厚志教授 「県内にある断層だともっと揺れます。そうなってくると液状化をしやすい条件のところが、もっと幅が広くなって多くの液状化や建物被害が出る。自分の住んでいる所の地盤や環境、家などを改めて考えてもらい、何か用意できないかという発想を持ってほしい。」 #能登半島地震 #液状化 #新潟市 #1カ月 #能登地震 #UX新潟テレビ21 #新潟
【地震学】M7.6の能登半島「内陸型地震」はなぜ起きた? /南海トラフ・首都直下地震に備える/地震大国ニッポンに「安全地帯」はあるか《東京工業大学 中島淳一 教授》
最大震度7を観測した能登半島地震。被害を受けた住宅は4万572棟にのぼる。今後、日本列島のどこで大規模な地震が起こるのか。地震を予知する術はあるのか?20年以上、地震学を専門に研究する、東京工業大学 中島淳一教授に話を聞いた。 ▼チャンネル登録&高評価をお願いします▼ https://www.youtube.com/c/rakumachi ▼記事はこちらから▼ https://www.rakumachi.jp/news/column/... ▼さらに実践的で役立つ動画を配信中!▼ 「楽待プレミアム」の詳細はこちら https://www.rakumachi.jp/lp/premium_s... 月額プラン3300円 年額プラン29800円(一括年払い) ーー[チャプター]ーー 00:00 地震学の専門家・東京工業大学 中島淳一教授が解説! 01:11 地震のメカニズムを知り、大型地震に備えよ 06:54 地震の発生は余地できる? 10:50 首都直下型地震・南海トラフ地震の予測 15:21 将来的に地震が起こるエリアは? ーーーーーーーーー 【楽待】 公式サイト:https://www.rakumachi.jp/?uiaid=youtube 【公式SNS】 X(旧Twitter):https://twitter.com/RakumachiNews LINE@:https://page.line.me/nyb2478b TikTok:https://www.tiktok.com/@rakumachi.jp Facebook:https://www.facebook.com/rakumachi/ Instagram:https://www.instagram.com/rakumachi/ 【運営】 株式会社ファーストロジック 公式HP:https://www.firstlogic.co.jp/?uiaid=y... #楽待 #不動産投資 #能登半島地震 #首都直下型地震 #南海トラフ地震
避難所生活続き、持病悪化 マットの上で冷たく…災害関連死14人【能登半島地震】|TBS NEWS DIG
能登半島地震、発生から12日目です。被災地では今も多くの住民が避難生活を強いられています。災害関連死とされる人の報告は14人にのぼっています。 石多さんと親交のあった女性 「富さん、いい人やったよ。私、大好きやってん。死んでもうてね、かわいそうで、本当にかわいそうやったわ」 石川県能登町の体育館。今月9日の夜、ここで避難生活を送っていた元漁師の石多富男さん(86)が、マットの上で冷たくなっているのを一緒に避難していた家族が見つけました。医療スタッフが心臓マッサージを施しましたが、病院に救急搬送され、死亡しました。持病が悪化したとみられます。 同じ避難所にいた男性 「丁寧な心臓マッサージだった。どういう病気なのか分からないけど、奥さんと娘さんが、ずっとつきっきりだった。(ここでの生活は)いやぁ、つらいわ」 避難所での生活により、病気になったり持病が悪化したりして命を落とす「災害関連死」。今回の地震で亡くなった215人のうち、災害関連死の疑いがある人は珠洲市と輪島市、能登町で合わせて14人にのぼります。(午後2時現在) 石川県はきょう、地震後、初めてとなる仮設住宅の工事を輪島市で始めました。仮設住宅は、輪島市内に50戸、隣の珠洲市内に65戸建てられる予定で、2月上旬から、順次完成する見通しです。 記者 「こちら、輪島市役所では、きょうから応急仮設住宅の申し込みが始まりました」 入居申し込みは輪島市でのみ始まり、今月18日まで受け付けるということです。 申し込みに来た人 「落ち着いた生活が少しでもできれば、先への希望が心の中でも生まれてくると思う」 住宅の被害については、輪島市・珠洲市ともに「多数」とするにとどまり、いまだ被害の全容は把握できていません。 あすから始まる大学入学共通テスト。けさ、珠洲市で被災した受験生たちが試験会場に向かう貸し切りバスに乗り込みました。 受験生 「電気がないので、夜、暗い中で勉強もしづらかった。周りの人に感謝して受けてきたい」 飯田高校 角秀明校長 「自分の人生に夢と希望を持って頑張ってほしい。飯田高校生は必ず乗り越えられる。しっかりと頑張ってください」 受験生たちは、あすから金沢市内の会場で試験に臨みます。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! / @tbsnewsdig ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig
能登地震 洗濯機搭載“ランドリー車”稼働 利用者「非常にありがたい」(2024年1月28日)
能登半島地震の影響で断水が続く石川県輪島市では、28日から洗濯機を搭載したランドリー車が稼働を始めました。現地から報告です。 (岩崎文生記者報告) トラックは宮崎県から派遣されてきました。輪島市では28日から支援を開始します。荷台には大型の洗濯機が6台備え付けられています。洗濯から乾燥までにかかる時間は1時間ほどで、最大122キロを同時に洗うことができるといいます。 輪島市では今でも1万戸で断水が続いています。そのため、午前9時半からの受付には約30人が列を作りました。 利用者 「非常にありがたいです」 「遠方行かないとコインランドリーが使えないと聞いてて、ちょっと行けないので。こんな近くに」 洗濯ができないと衛生面にも影響が出ます。支援する会社は、この洗濯サービスを1カ月間は無料で提供したいとしています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
【能登半島地震】輪島市から集団避難の中学生たち、フットサル大会で保護者と久しぶりの“再会”
27日、石川・白山市でフットサル大会が開かれ、輪島市から集団避難している中学生たちも出場しました。そこでは、保護者との久しぶりの再会もありました。 この動画の記事を読む> https://news.ntv.co.jp/category/socie... ◇ 27日、白山市の体育館で開かれたフットサル大会には、6つの中学校から8チームが出場し、その中には今月17日から集団避難をしている輪島中学校の選手たちが特別に参加しました。 試合を見つめるのは、地原奈美子さん。息子の煌峨くんに会うため、会場にかけつけました。 地原奈美子さん「10日ぶりですかね。変わってないですね、変わりないです」 午前中の試合が終わり、再会を果たします。 輪島中・地原煌峨くん「元気そうで良かったです」 地原奈美子さん「楽しい? そっか。けどたまには土日一緒におってほしいかな」 ──寂しいですか? 地原奈美子さん「元気そうで良かったです」 ◇ 一方、輪島中のキャプテン、舩板楓くん。集団避難のあと、全員が輪島に戻れるか分からないため、これがチームでの最後の試合になるかもしれません。試合を見つめた楓くんの母・知佳子さんら保護者には、思いがこみ上げます。 「このメンバーで試合するの最後なのかなって」 楓くんの母・舩板知佳子さん「もしかしたらね、みんなバラバラになっちゃうし。と思ったらちょっと涙が」 集団避難は、少なくともあと2か月、続きます。 (2024年1月27日放送) 📌チャンネル登録はこちら https://www.youtube.com/channel/UCuTA... ◇日本テレビ報道局のSNS X https://x.com/news24ntv TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24 Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/ ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP https://news.ntv.co.jp #能登半島地震 #地震 #再会 #日テレ #ニュース
能登半島地震 あすで4週間 炊き出し・洗濯・移動販売…支援広がる【スーパーJチャンネル】(2024年1月28日)
能登半島地震の発生から29日で4週間、被災地への支援が広がっています。洗濯や移動販売など、避難生活に日常を届ける支援が相次ぎました。 ■台湾から自費で支援 避難所に炊き出し 寒さが続く被災地。海外から温かい支援です。今も125人が身を寄せる石川県穴水町の避難所。人々は温かい“中華煮”で暖を取ります。 避難した人 「おいしかった。すごく」 この炊き出しには台湾から自費で訪れた人も参加しています。 台湾から自費で訪れた周利貞さん 「台湾も地震が多いので、この地震のニュースを見て怖い思いをしていると思って急きょ来ました」 日本と同じく地震で何度も被害を受けた台湾。今回の地震では、台湾の個人や企業からの寄付金は25億円以上となっています。台湾を中心に慈善活動を行う団体も能登の状況を見て駆け付けました。栄養面を考え、野菜をたくさん使用したメニューを届けます。 避難した人 「ここまで遠い所まで来てくれたのが信じられない。ありがたい」 台湾から自費で訪れた周利貞さん 「地域や宗教を超えて手が伸ばせるのであれば、どこでも駆け付けたい」 ■食品や衣類 イオンが被災地で移動販売 正月どころではなかった被災地に、こんな支援も届きます。イオンが被災地で始めた移動販売。食品や衣類を通常価格で販売しています。 利用客 「風邪気味なのでビタミンC系が欲しくて。飲み物はあるんですけど、ちょっと欲しい物がない。水はいっぱいあるんですけど。また来てほしいなとは思いますね」 なかでも人気は“おはぎ”です。 利用客 「やっと食べられます。1日から正月らしいもの食べてなくて、帰ってきたら何もなくなった。ささやかながら正月と思っておはぎをいただきます」 “日常”を届ける支援はここにも…。宮崎県から支援のために派遣されてきたトラックの荷台には6台の大型の洗濯機が設置されています。 利用した人 「この間、12日間も着替えもろくにできなかった。下着類の支給もないし風呂も入れないし、助かります」 いまも約1万戸で断水が続く石川県輪島市。洗濯機を搭載したランドリー車が稼働を始めました。暖かい洗濯物。当たり前だった何気ない日常を届けます。 利用した人 「これ(洗濯物)が暖かくて良かった。ホッとした。パジャマが入っているので暖かいままパジャマを着たい。助かります。涙が出るくらいうれしかった」 WASHハウス 日高和彦さん 「衛生面がないと人間つらい。何人かの被災者と話したが『洗濯して乾燥できる』と言ったらすごく明るい顔になっていた。なんとか一助になれば」 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
「北陸応援割」に疑問の声 観光需要喚起で被災地支援のはずが…【スーパーJチャンネル】(2024年1月28日)
能登半島地震で落ち込んだ観光需要を喚起するための「北陸応援割」について、その効果を疑問視する声が上がっています。 ■北陸応援割 最大1人1泊2万円 能登半島地震を受け、政府は「北陸応援割」を実施することを明らかにしました。その額は1人1泊2万円です。対象となるのは石川、新潟、富山、福井の4県で、3月から4月にかけて旅行代金の半額、最大1泊2万円までを補助。対象地域となった温泉旅館では期待が膨らみます。 湯涌温泉「山音」 支配人 「我々も本当に期待していますし、色んな意味での支援が我々の勇気につながります」 「たちばな四季亭」 社長 「3月16日、北陸新幹線加賀温泉駅開業ということで機運も高まっている。(応援割の開始が)3月から4月ということで非常に良いタイミングだと思います」 ■北陸応援割に疑問の声も ただし、疑問の声も上がっています。 野村総研 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英さん 「被害を受けた旅行事業者の支援策としては十分ではないと思う」 野村総合研究の木内登英さんは、効果は限定的だと話します。 野村総研 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英さん 「GoToトラベルの経験からすると、高額のホテルに客が流れていく傾向が強く、被災地にあって小さくて経営体力が弱い旅館などを十分に救うことができないのが問題だと思う」 被害の大きかった能登地方では、観光資源の提供や宿泊の再開が3月、4月の時期までに見通せないところが多いとみられています。 野村総研 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英さん 「今やるべきは応援割というより給付金。売り上げが落ちた分を補助すると。事業者を直接補助する政策の方が今は重要なんじゃないかなと」 石川県の現状をイラストで表し、話題となった投稿。現地のアニメーション作家・名取さんの「ざっくり解説」でも記載されているように現在、石川県能登地方への不要不急の移動に関しては県から自粛が求められています。そのため政府は、能登地域については復興の状況を見ながら、より手厚い支援を検討するとしています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp