【能登半島地震】能登地震から3週間 約1万5000人が避難生活
44 回視聴 • 2024/01/22
震度7を観測した能登半島地震から1月22日で3週間です。 今も約1万5000人が避難生活をおくっていて避難者への生活や健康への支援が課題になっています。 石川県内ではこれまでに233人の死亡が確認されていて、22人の安否が分からないままになっています。 住宅の被害は1月22日午後2時の時点で3万7000棟あまり被害が確認されています。 ライフラインでは約4万8500戸で断水が続いていて、今もほぼ全域で断水が続いている6つの市や町では仮復旧が早くても2月末になる見込みです。 孤立している集落は実質的に解消しているということですが、道路の復旧が思うように進まないため引き続き支援が必要な状況です。 住民の避難生活は長引く見通しですが、避難所では感染症が出ている所もあり、避難している人への健康面のケアが課題になりそうです。