アズマイチゲ・セツブンソウ
2月の大雪で、雪解けが遅れたこともありちょっと遅めの春一番の花
山裾の春の気配が近づくと、一度は会いに出かけるのが恒例。近くの山の神公園に遅めの春が訪れていた。
ニリンソウはまだなのか?
アズマイチゲが,楚々として・・・
日影のセツブンソウはもう少し楽しめそう・・・
アズマイチゲ・セツブンソウ
2月の大雪で、雪解けが遅れたこともありちょっと遅めの春一番の花
山裾の春の気配が近づくと、一度は会いに出かけるのが恒例。近くの山の神公園に遅めの春が訪れていた。
ニリンソウはまだなのか?
アズマイチゲが,楚々として・・・
日影のセツブンソウはもう少し楽しめそう・・・
ようやく春めいてきた。
そこで山歩きの一番・・まずは軽く奥多摩御嶽山へ。
が、なんと今年の関東の大雪、国立公園内の御嶽山周辺では積雪のためいたるところで通行止め!
というわけで予定した滝めぐりコースは行かれず、日の出山へ。ここでも雪道で(腐れ雪)軽アイゼン使用となった。
日の出山
立派な社、数多くの講の碑や、狭く鋭い峰にひしめくカイヤの宿坊に驚く諏訪社の氏子お二人。
御嶽神社奥社
国の重要文化財の社
そうそう、茶店で86歳の一人暮らしの女性の話 大雪で軒下まで雪に埋もれ家から出られなかったと、60年前にこの宮司の家に嫁いで以来初めての大雪、灯油がなくなったのには困ったと。ちい散歩のちいさんが突然来店し掘りごたつが気にいったようだったとか、税金の申告で忙しかったとか(自分でやるのだ!)などなど沢山はなしてお元気で、お洒落なおばあさんとの出会いも旅の良き思い出となった。
ようやく雪が解けた。(日影は残っているが)さっそく田圃方面の散歩に出かける。
収穫が期待できると少し足も軽くなる。有ったあった!せり・ふきぼこ
冬もきれいな水の枯れない湧水などに育つセリ。トンネルが開いて以来めっきり少なくなった湧水、同時に少なくなったセリも貴重だ。圃場整備の後少なくなったフキノトウもこの頃復活してきてシロが増え、春先の散歩を楽しませてくれる。
さあ野山に出かけよう!
スノーシュウが有ったではないか!雪が解けなくなかなか散歩に出られず、運動不足・・・などと言っていないで、
スノーシュー出歩けばよいではないかと、ようよう気づいて出かけた。たかだか300M位歩くのにガタガタ。
まずい!筋力が落ちている、シーズンに備え明日から毎日雪原散歩だ!と決意した。
その翌日(今日)は雨。 我のやることはこんなものだ。・・・!!
除雪してない農道
そして胸の高さになったぶどう棚。喜んで(仰いで作業しなくて好いので)選定をし始めたのだが・・・・