しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

ふきのとう

2009年12月26日 13時42分51秒 | 日記
ふきのとう
 寒波がさって、少し凍みがゆるみ暖かい日、ようやく重い腰をあげ散歩に出かけた。草枯れの土手にあるあるふきぼこ(ふきのとう)が。」12月大地から顔を出し、周りの土が盛り上がり保護してもらってじっと我慢して春を迎えるのだ。運悪く、吹きさらしの場所に顔を出してしまうと凍みてしまう。そういうのを少し頂いて・・・。酢味噌和え・油味噌和えに、大地の恵みに感謝して。

冬:凍み

2009年12月19日 12時52分42秒 | 日記
冬:寒波
 師走も押し迫ってきた。寒波がきた。我が家は積雪2㎝ほど。北アルプスから吹き降ろす風は身を切られるほど冷たい。昨日は日中でも室温3度(ボロヤでもあるが)今日は陽が差し少し暖かい。これからお日様が恋しい季節、ありがたさも痛感する。大地が凍みる。この立派な葉牡丹も凍みた。凍てつく信州の冬到来である。

講習:長野五輪10年後の検証

2009年12月04日 09時03分56秒 | 日記
長野五輪10年後の自然保護対策における現状と課題
 と題してお話を聞いた。自然観察指導員長野県連絡会の講演である。
講師は富樫均氏(長野県環境保全研究所・長野五輪研究プロジェクトチーフ)
 自然環境の視点から10年後の昨年、調査をし現状と課題を55頁ほどの冊子にまとめ、それを中心に話された。負の結果もあるが今後にとても役立つ研究でもあり良いお話が聞けた。こういったものが公に報告されない事が残念である。