しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

贈り物

2009年05月30日 10時41分22秒 | 日記
贈り物
 朝スーツ姿の男性二人玄関に立った。怪訝そうな私に「お待たせしました!昨年秋の当選の野菜です!」お忘れですか?いえいえ忘れていません。もうあきらめていただけです。それは昨年晩秋の農協祭のくじ引きで3等春野菜セットが当たったもの。春も十分過ぎた日、見慣れた農協職員の姿から遠い(失礼)パリッとした背広姿の二人がもたらした一箱の野菜。嬉しい贈り物はその日1日とても幸せにもしてくれた。有り難う!

蓼科便り:滝

2009年05月29日 13時34分22秒 | 日記
蓼科便り:春の滝
 蓼科横谷峡をハイキング。緑が爽やかになったここ蓼科は今が春盛り。出発の乙女の滝付近は藤の花が咲き、到着地の渋川温泉保科館ではシャクナゲ・ミツバツツジが咲く。標高差を感じさせるおよそ2時間程の渋川沿いの滝めぐりコースである。スミレ・エンレイソウなど足元の草花も愛らしいが木々も様々な花を付けていた。花はその2で紹介しよう。今回は乙女の滝・王滝・おしどり隠しの滝を。


山:常念岳2

2009年05月22日 09時24分14秒 | 日記
山:常念岳その2
 先輩!と立てたり落としたり冗談言いながらの山も2日目、山も旅もやはり信頼のおける気の合ったメンバーが最高と再確認をし、再びヒマラヤ7000Mを目指そうとの意気もあがった所で下山。雪がほどほどに融けた時間、落石の少ない沢を検討し下る。九州からのF氏はアイゼンを付ける山の機会がほとんど無く、高所用の12本歯のアイゼンを履き楽しそうに踊るように雪渓の急斜面を下った。私はゴミ袋を履き(ロンパースだ!)と冷やかされながら尻セード。先輩二人はちょっと格好をつけ「信州の山家はなーこのくらいの雪は」???とか何とか言ってノンアイゼンでどすどすと。
朝日を受けた常念岳と槍ヶ岳

北穂高岳と奥穂高岳

山:常念岳

2009年05月21日 11時30分41秒 | 日記
山:常念岳   天気晴れ
 先輩に誘われる。常念はあまり好きな山でない、それにまだ本格的なシーズン前のこの時期、恐く難しい。しぶしぶついて行ったというのが正直なところである。春の山は気温の差が激しく、雪(雪渓)の状態も刻々変化する。落石も多い。今年の場合、雪はまだ多く笠原の出会い付近から雪渓にのれ直登出来た。傾斜はきつい、私は四本歯アイゼンで登る。まずまずの調子で楽しく登る。この日は小屋泊なので、夕景と朝日に期待した。が、あまり晴れすぎてこのような写真とあいなった。技術のせいではないと反省もせず・・・
傾斜はこんな感じ。

常念小屋から常念方面

そして槍ヶ岳