しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

山:八ケ岳硫黄岳

2009年06月29日 08時36分35秒 | 日記
山:硫黄岳
 案内のサポートで山に入った。梅雨時のこの時期、山は春を迎え枯れ草の中から小さな花を咲かせる。雨さえ降らなければ、花好きの山家には魅力的な時期である。この土日幸いにも天気に恵まれ、登山口の桜平周辺にはヤマツツジ・レンゲツツジ・サラサドウダンが曇り空に鮮やかにさいていた。山の上はツガザクラ・ウラシマツツジ・オヤマノエンドウなどなど咲き始め、花好の登山家を十分満足させる山風景であった。コマクサはこれから、写真はシロバナノコマクサ。

そしてコイワカガミ
これはウラシマツツジ

オヤマノエンドウ

樹林帯の下に咲くオサバグサ

畑の花

2009年06月26日 11時41分34秒 | 日記
畑の花
 畑の花盛り。小さくひっそりと咲く。トマトの花は細身、ナスの花は紫、マメは薄い紫がかかった白、全体には黄色が多いだろうか。蝶々がひらひらとキャベツの上を行き交う(困った物だが・・)そして地面はモグラが道路拡張に精を出している!!
一枚目はトマト、そしてチコリ。

畑:草

2009年06月23日 13時00分10秒 | 日記
畑:雑草
 梅雨である。一雨に野菜も生き生き元気になる。がそれ以上に元気に成長するのが草!雑草たちである。雨あがりの畑に出てみると野菜達以上に草が勢いよく、黒かった地面が緑に被われている。(この間取ったばかりなのに・・)とは百姓の誰もが言うこと。
雑草などと失礼な、おのおの名前がある季節もある。これからはスベラヒョウ・アカザカが多くなる。ところがこの草たちの世界にも外来種が増えてきた。スベラヒョウの周りの細かい葉の草、ここ2-3年で畑中に広がった。種をつけるまでの間が早い。雑草の世界も国内産は負けてしまう。あー大変だ。

里山

2009年06月21日 08時32分28秒 | 日記
初夏の里山
 梅雨のこの時期、木苺が熟れる時、久しぶりに里山に潜った。ササユリは見つからなかったけれどあったあった!キイチゴ!正確にはモミジイチゴ。黄色で下向きに実るこれは喫食に適している。赤いニガイチゴ等はジャムが美味しい。<♪のいちごー>の歌を口ずさみながらほうばる。大地の恵みだ、頬が緩む。そしてウツボグサ。薬草で長野県のウツボグサは薬効が高いという。生薬名は夏枯草。

2009年06月14日 08時27分42秒 | 日記
畑:収穫と花
 じゃが芋の花が咲いた。例年より早い気がする。収穫も間近。玉ねぎは茎が折れてくれば収穫時と教わった。そこで折れたのを抜いてみた。思わずにんまりする。右の大きいのが標準サイズ、玉ねぎ作り2年目小さくても上出来!と自己満足。