しぜん悠遊

野山は友達:山と花と畑など大地からの贈り物

三九郎

2010年01月12日 12時58分05秒 | 日記
三九郎
 年が明け七草が過ぎ、あっという間に小正月。このあたりの伝統行事、どんどやきともいう。正月飾りを集め櫓に飾り、五穀豊穣・無病息災・家内安全を願って焼く、子供主体の行事。手にしているのは米粉で作った繭玉、養蚕の盛んだった頃のやはり豊穣を願って作り供えたなごりのもの。各家庭から持ち寄り、焼いて食べる。
今年も良い年でありますように!
アルプスはこの日も吹雪のようだ。


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1 コメント

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三九郎 (はっとり)
2010-01-20 00:02:34
三九郎という言葉を始めて聞きました。
地方地方でいろいろと言い方があるものですね。
さぎちょう・どんどやき・三九郎、どれも同じ意味なんですよね。伝統的な行事が近くであるのはいいですね。参加してみたいです。火が暖かさを感じます。
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