秋晴れのさわやかな1日、
吉備津神社に参拝してまいりました。
岡山から、桃太郎線の愛称で親しまれる吉備線に揺られて吉備津駅で降ります。

松並木の参道をのんびりと歩きます。

参道を抜けると左手が神社の入り口です。

石段を上っていくと、美しい北隋神門が現れます。

拝殿も清々しい気が漂っています。

吉備津造りと呼ばれる建築で、本殿、拝殿は国宝とされています。

廻廊は全長360mにもおよび、重要文化財に指定されています。一直線で美しいですね。


廻廊を進むと右手にお釜殿があり、鳴釜神事が知られています。
吉備津彦命に祈願した事が叶うかどうかを釜の鳴る音で占うという神秘的なご神事です。
釜の鳴る音の大きさや高さ、長さ等で自分で判断します。
前回こちらでご神事を受けました。
厳粛ですが、温かい気持ちになれました。
今回は、お礼参りです。
静かで清々しい境内で心穏やかに過ごし、ご神木のいちょうの木にご挨拶をしてから帰りました。

ありがとうございます
