茅の輪くぐり

今日は、今年の上半期が終わる日。

夏越の祓は、

半年の穢れを祓い、後半もよい日々になるよう祈願する行事ですね。


氏神様にお詣りして、そのあと近くの神社で茅の輪くぐりをしました。








茅の輪くぐりの由来が書かれていました。

備後国（広島県東部）を旅していたスサノオノミコトは宿を探していました。

そのとき、裕福な弟の巨旦将来は断り、貧しい兄の蘇民将来は粗末ながらもスサノオを手厚くもてなしました。

数年後、スサノオは再び蘇民将来のもとを訪れ、「病が流行ったら茅で輪を作り、腰につけて難を逃れなさい」と教えました。

その後、教えを守った蘇民将来は難を逃れることができたそうです。それが茅の輪くぐりの由来とされています。



昔は茅の輪を腰につけて無病息災を願いましたが、江戸時代初期ごろに、現在のように大きな輪をくぐるようになったとか。

形代を納めて、書かれたお作法のとおり参拝してきました。

今年後半の皆様の健康と幸せをお祈りいたします！

見つけた！

数日前に白いお花が咲いて、


今日、夕方見てみたら・・



何と、可愛らしい小さな小さな実が



まだ、花びらがくっついています。


何の実でしょう・・？









答えは、

まだ生まれたばかりの赤ちゃんピーマンでした

観察が楽しみです

もちろん、収穫も。


元気に育ってね！

夏至の空

今日は、夏至。

1年で、お昼間が最も長い日です。

ただ、梅雨の時季なので、例年は雨の日と重なったり、昼間の長さを実感できないことも多いですね。

今日は、爽やかな風が心地よく、過ごしやすい１日でした。



そして、今年の夏至は、日本にとって特別なのですって！

沖縄県では南中時刻（太陽が一番高い位置に来る時間）と、

夏至点の時刻がピッタリと一致した上に、

緯度の関係で、太陽がほぼ真上に来る瞬間に夏至点になるそうです！


太陽のエネルギーが、いちばん降り注ぐ2021年の夏至。

ここから、世の中も変化の兆しですね

今日、空を見上げると、たくさんのメッセージが来ていました



まずは、今朝の空。




そして、朝の太陽。






夕方には、天使のダンス












ちっちゃなお月さまも見えます。



最後は、夏至の夕日。　1日ありがとう♪





どう感じるかは、それぞれです

これから、ますます幸せの波に乗っていきましょう

年に一度

今年も、お目見え

この時期になると、可憐に・・












どくだみの白いお花は、梅雨の時季にいっせいに咲いて目を楽しませてくれます。

緑と白のコントラストがとても爽やか


そういえば、実家の裏庭に生えていたっけ。

特に植えていたわけでもなく、毎年知らぬうちに増えていた。

聞くところによると、戦後の焼け野原にいちばんに芽を出して一面に広がっていたとか・・

虫がつかないのもよいです。


薬草として、お茶や化粧水などにも使われますね。

自分で摘んで、自家製によいかも