美川地区社会福祉協議会

美川地区社協の報告や、いきいきサロンの活動を紹介します。

緊急時に備えて!「ほっとボトル」の役割とは?

2024-10-09 13:13:20 | 社会福祉協議会

ホットボトルは、高齢者や一人暮らしの方が万一の際にスムーズな救急対応を受けられるようにするための仕組みです。

具体的には、家族やかかりつけ医の連絡先、普段飲んでいる薬などの重要な情報を記載した「救急連絡シート」をプラスチック製のボトルに入れ、冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫には「ホットボトルあり」と示すマグネットが貼られ、救急隊員がそのマグネットを確認してボトルを取り出し、必要な情報をすぐに把握できる仕組みです。

この仕組みは、一人暮らしの高齢者に限らず、家族が留守の間に高齢者や障害者が家に一人残るような状況にも対応するために利用されています。

美川地区では、現在93人の方がホットボトルを利用しています。

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いきいき百歳体操と『ほっとボトル』紹介—『末まで元気』サロンの活動報告

2024-10-09 11:56:14 | いきいきサロン

いきいきサロン「末まで元気」を訪問してきました。

ここは毎週火曜日の午後にいきいき百歳体操をしています。

今回は、矢掛町社会福祉協議会の方が見学に来て、ほっとボトルの紹介をしていました。

しかし、数名の設置者を除いて、みなさん「ほっとボトル」をご存知ないと。

急遽、民生委員に来てもらって申込みのだんどりをしてもらいました。

ほっとボトル設置について

「ほっとボトル」は、普段ご家族が近くにおられない高齢者などに設置をお薦めしています。このボトルには、家族の連絡先やかかりつけ医の情報を記した用紙を入れ、冷蔵庫で保管します。

この設置により、緊急時に救急隊が訪れた際、家族や医療機関への迅速な連絡が可能となり、スムーズかつ適切な対応ができるようになります。「ほっとボトル」は、高齢者の安全を守るための大切なツールです。

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