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クロは本当は「くろみつ」で、ミケは本当は「もなか」っていう名前なんです。
でもいつも、我が家の猫は立派な名前(…以前の猫は例えばルドルフとか…)がついているのに、病院に行った時しか使われていない。
クロはシッポがなくて、目つきが悪くて、小さいときはお腹ばかり大きくて、カマキリみたいに眼ばかりの三角の顔で…
どうしてたくさんいる保護猫たちから選ばれたのかは謎です。
連れてきた娘の話によると、動作がかわいかった、ということです。動きに一目ぼれだったらしい。
そばにクロの兄弟がいて、まっくろのしっぽの短いかわいい黒猫だったそうです。今頃どうしているのでしょう。
本当に、不思議な縁ですね。猫との出会いって。
家に初めて来たとき、2匹は怖がって、キャリーケースの奥でかたまって震えていました。
ミケなんてフーって言って…(それ以来一度も言ったことがないけど。)
そんな時、猫じゃらしを差し出したら、クロが思わず、じゃれちゃったんです。
それでほっとしました。これで大丈夫って。
今ではクロよりミケの方が人懐っこい。
クロは超超怖がりで、その後そのために大変な事件!?もありました。この話はそのうち。
でも、やっぱりしぐさは何をしても無邪気でかわいい。白い手がまたかわいい。
「可愛い!」なんて私たちが言うと、嫉妬深いミケは、怖い顔してクロをにらんでいます。
クロは、今でも基本、一人が好き。昼間はどこにいるのでしょう。