今日は母のスカーフを何枚か持って帰りました
娘にわたそうと思ったのです
少し地味ですが
これは私が母にプレゼントしたものです
あまり外出をしなかった母
綺麗にしまっていました
もっとお出かけしたらよかったな
一日に一つは後悔することが頭に浮かびます
これからきっとそんな思いがどんどん出てくるんだと思います
思ってもどうしようもないのですが
そして
母と歩いた場所をみてはその時の様子をこれまた思い出して寂しくなるのかもしれません
月日が、年月が
癒してくれるのでしょう
寂しさが
懐かしさにかわり
思い出として胸の奥ふかくにしまわれるのでしょう
父の時もそうだったから
母の死
私には堪えられないことのように思っていました
しかし、
生きている私の子供たち、孫の未来を見たい‼️
そんな気持ちのほうが強くなっているのです
いま
誰を守らねばならないのか
この間までは母が一番だったけど
今は私の血をひく人達、その家族たち
彼らを守っていかねばと思っています
新しい命が間もなく誕生します
二人目の孫
母も楽しみにしていました
私はこれで何度救われたでしょうか
倒れそうになるたびにこうして未来を見せてもらえます
未来に希望を与えてくれます
すべてに感謝しています