8月の終わりに
亡き母の不動産を相続しました
亡くなって5年
自分の実家だし亡くなる前まで母が住んでいた家です
母の手書きのメモが見つかり
家はそのままにしておきなさい
たぶん
相続することで私が大変だと思っていたのでしょう
いつ書かれたのかわかりません
母の名前で残してほりっぱなしにはできません
悩んで悩んで
何度も司法書士の先生に相談して
すべてお任せして私の名義にしてもらいました
ここ数週間前から
不動産屋さんからの封筒が届き続けます
法務局で最近相続されたのを閲覧してお手紙をお出ししておりますって
中身は何処も似たりよったり
結局は
売却
賃貸
補修
片付け
管理等など
お近くでこんな人が家を探しております
ご両親様から資金提供があるので安心してください
知らんがな
相手も商売だから仕方ないけど
今はふうを開けることなくゴミ箱いきです
亡くなってすぐに相続していたら悲しみは数倍だろうし
5年たって相続しても
まだまだ手放す気にもなりません
月に二度は実家に行きます
息子も気にかけてくれて様子を見てくれています
空き家は空き家だけどね
毎日、ポストにそんなのが入っていると悲しいです
今の住所に私の名前で…
賃貸にするとしても補修にお金はかかります
私の前の結婚の婚礼家具などもあります
私の代で売却も賃貸も考えていません
考えていること
それは実家に私が戻ることです
神戸であること、便利なこと
子供達と近くなること等など
申し訳ないけどね
今住んでいるところは不便すぎて車がなければどうしようもないのです
このあたりのご高齢者は家を売って神戸や明石に引っ越される方もおられます
商売とはいえ
ほっておいてほしいのです
更地にしますとかいろいろね
近くで家を壊しているのを見ました
2階建ての家
家具もそのまま
たたき壊されて
今は更地になっています
あんな家の姿は私は見たくありません
私が生きている以上
誰にも触らせません
私は一人っ子なので
相続人は私だけでした
私が死んだら○と私の子供達との相続になります
○に半分持っていかれるのは嫌です
全く関係ないのですから
だから
私は○より先に死ぬことができません
絶対に
○相続分のわずかだろうけど
1円たりとも
あの家の人間に渡したくありません
それほどにこじれているわけです