夜桜
夜桜を一人で愛でる
散りし花びらを一人で愛でる いとわびし
これは昨夜の私の夜桜を見た感想です。
夜桜と言っても私のすぐ家の横は綺麗な桜が数本並ぶ遊歩道。
その下をとおり、職場にも向かう。
夜桜を楽しむこともできる。
とても素晴らしい三木緑が丘の私の住む町です。
その桜を私は一人さみしく見ているわけです。
石垣に腰をおろし、誰か知らないけどライトアップまでしてくれて。
夜中ですから人は全くいないわけです。
旦那さんとすこしもめました。
我が家では夫婦の意見が違ってくると夫が実家にもどります。
車で10分近くのとこです。
今年に入って何回かな。
しょっちゅうなのでカウントできません。
べつに良いのですが、一人残された私はいつも頭が真っ白。
今回は、夜桜をみて昨日の娘の言葉を頭の中で繰り返し繰り返し・・・
前回も書きましたが
「常識の段々」
人の常識には大きさや、高さがあってまちまちということ。
私の常識は人と同じではないのです。
でも、夫婦でもそうかもしれませんが、お互いの思いやり、信頼、そういうものも大事かと。
逃げてすむなら私もすべてから逃げ出したい。
中高年の再婚、片方は初婚。これはなかなか考えが及ばないばかりですね。