とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

悠々と流れるる白い雲

2015-03-25 15:19:29 | 私の詩







悠々と
空に浮かぶ白い雲
上から何を見ているの

寒いと呟く私を見て
きっと笑っているのでしょう

首をすくめて寒そうに歩く姿がおかしくて
きっと笑っているのでしょう

小さいときにその雲を眺めて指差して
車の形だ、ソフトクリーム見たい
そう呟く私みて
きっと笑っていたのでしょう

夢では雲の上で跳び跳ねて
遊んだのですよ
綿菓子みたいに食べたのですよ

今日は風が強いからどんどん流れてしまうのですね

ほらほらすぐ後ろから黒い雲

負けないように、おおわれないように

悠々と空をただよってください。



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