道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

玉手箱と桑の実

2012-06-09 | 散歩道(日々の出来事)

こんにちは~

いよいよ関東地方も梅雨入りした模様ですね

 

6月8日は絵手紙教室でした(後日UPしたいと思いま~す)

いつもの3人仲間でおしゃべりしながら絵手紙を描きました

どちらかと言えば、絵手紙教室と言うより、おしゃべり教室のような?

仲間と会いおしゃべりするのが楽しみで行っているような感じです

仲間の一人の奥ちゃんが手作り作品の展示即売会「玉手箱」を開催するとのことで

開催日(6月9日~22日)より1日早かったのですが特別招待して頂きました。

沢山の小物や、手作り洋服、陶芸品などいろいろディスプレーされていて

手先の器用さと物作りのセンスに彼女の違った一面に感心致しました。

        <こんな感じでした  「玉手箱」から >

  

     

とても素敵な壁飾りでしたが、残念ながら非売品でした

 

それから、3人で渡良瀬遊水地に桑の実を取りに行くことになりました。

最近では、桑の実はほとんど見掛けませんがこの地を知ってる人達は毎年こぞって取りに来て

ジャムを作ったり桑の実酒を作ったりするそうです。

車で20程走り、遊水地に入ると、もう黒い熟した実がぽとぽと車道に落ちています

白い車のタイヤの回りが紫色に染まってしまいました。

更に奥の方に行くと、そこにも道路の両脇に今まで見たこともないような

大きな桑の樹がズラ~と並んでありました。

まだいっぱい実が生っています 小鳥たちも当分餌には不自由することはなさそうです。

手袋をはめ、蛇が出そうな草叢を分け入り、蚊にブンブン纏わりつかれながら桑の実を千切りました

取りながら1、2粒口に入れると、さほど美味しくは感じませんでしたが昔懐かしい味が甦りました。

二人は慣れたもので用意万端 シートを敷いて枝を揺すると熟れた実がポトポト落ちてかなりの量を取ることができました。

   <こんなに取れました すごいでしょ~>

家に帰り、「美味しいのかなぁ~」と半信半疑でジャムを作ってみました

出来上がりは、ブルーベリーのような色をした桑の実ジャム 

昔、私の故郷は養蚕業が行われていて、家の裏は桑畑でしたので よく実を千切って食べたものです。

思いがけない桑の実との出会いに 子供の頃にタイムスリップしたような懐かしい一日でした。

初めての桑の実ジャム パンにつけて、ヨーグルトに入れてgooです。 

勿論 まいぅ~~ でしたよ! 

 

 

 

 


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