今日も良い天気になりました。
気温は11時現在19度、これから22度くらいに上昇するようです。
公園のソメイヨシノもちらほら開花し始めました。
わが家の庭の「コメ桜」も満開です。
花見のシーズンがやってきます。
3月1日大宮ソニックに森山良子コンサートツアーに行きました。
構成は一部と二部に分かれていて、両方ともオープニングは1967年代の
曲「この広い野原いっぱい」や「禁じられた恋」などメドレーから始まりました。
歌がとっても丁寧でサービス精神が旺盛
、そしてその声量のすごさには驚きました。
「子犬のワルツ」や「あれあれあれ」という曲、よく口が回るなぁ
と感心しました。
トークもご自分の失敗談やら最近の出来事などを
とってもお茶目にはしゃいだ感じで話され
会場を盛り上げ楽しませてくれました。
代表曲「さとうきび畑」「なだそうそう」などは
すごい歌唱力に圧倒されました。
私の好きな曲は「ある日の午後」と「ふたつの手の思い出」が
聴きたかったのですが残念ながらレパートリーに入っていませんでした。
森山良子さんのコンサートはとてもエネリギッシュで
中身の濃いステージでしたのでおススメ致します。
わが家の狭い庭にも、何年か前に知人から根っこを頂き植えた
「ふきのとう」が顔を出し始めました。
1週間ほど前には5個くらい採れたので、天ぷらにして
戴きました。
また、少し採れたので今度は「フキ味噌」というのを作ってみようと
ネットでみて作ってみました。
数個なのでほんのちょっとしかできませんでしたが、
ほろ苦で春のかおりが何とも言えず独特な味がした。
温かいご飯で食したら贅沢なご馳走だなと感謝しました。
ところで、春の野菜には苦味がある。タラの芽・菜の花・フキノトウ・・・
この苦味の正体はポリフェノールやアルカノイドと呼ばれる成分なのだそうです。
冬の間、動物の体内にたまりがちな老廃物を排出する効果があるとされる
冬眠明けの熊が最初に口にするのもフキノトウだという。
冬から春へ体を目覚めさせるには「苦味」という刺激が必要なのかも知れない
と新聞に出ていました。自然の成り立ちは素晴らしいですね。
「春の皿には苦味を盛れ」とか
「良薬口に苦し」なんて言葉もありますしね。