道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

花たより

2009-05-31 | 散歩道(日々の出来事)
こんにちは~
今日で5月も終わり 明日からは6月ですね
季節はもうすぐ梅雨入りです
雨でうっとうしい日々が続くと思いますが 気持ちは明るく輝く笑顔で過ごしたいものです

庭のユリが咲き始めました ブルーベリーと紫陽花がほんのり色づき始めています

マウスオン・クリックでご覧ください
<緑が爽やかです>


追伸
前回の記事で飼い猫を虐待するひどい飼い主 てなことをお思いになられた方もいらっしゃるかと思いますが
その後の経過をお知らせしたく存じます

マルコがワタシに対してレジスタンス的態度だったのはほんの2日間で
その後はすっかり元に戻っています

そもそも忠義心の強い犬と違い勝手気ままな猫のこと 飼い主の思い通りなろうはずがありませんよね
それを忘れてはいけませんね






マルコに怒る

2009-05-22 | 散歩道(日々の出来事)
久々に我が家の飼い猫マルコの登場です
最近ちょっと遠い存在になっていましたが 相変わらず元気にのんびりと日々を送っています

<アニメ画像です 7枚です>


この猫 ワタシをあまく見ているのかおちょくるようなところがあってたまに頭にきます

最近は陽気も良くなり外の方が気持がいいのか夜なかなか家に入ってくれないのです

玄関のドアの間に顔だけいれてグズグズしているので捕まえようとすると
素早く察知して「サッ!」と逃げてしまい腹が立ちます

そんな時は仕方がないので諦めて また少し時間を置いてドアを開けます
そんなことを繰り返しつつも10時半過ぎるとのっそりと入ってきます
なぜかマルコの中では10時半が門限のようなのです

でも 私だって疲れた日は早く寝たいんです 待ってられません
昨夜は無性に腹が立って マルコの体を拭いてやりながら思いっきりタオルで
ひっぱたいてしまいました
それが引き金になり いけないいけないと思いながらも自制心がきかず
怒りが段々エスカレートし何度もぶったり蹴ったりしてしまいました

マルコはいつも優しい私が暴力を振るうので訳が分からず「なにするんだよぉ~」みたいな顔でおどおどとテーブルの下に逃げ回っていました
そのまま餌もろくにやらないで寝てしまったワタシ・・・


さて翌朝 マルコの様子が明らかにいつもと違う
「マルコ」と呼びかけてもソッポを向いている
私は「根に持ってるな」と思い知らんぷりしていた

こんな小動物でも感受性は豊かでそれなりに反応するものです
ワタシとマルコの間にできた心の溝は餌で埋めるしか方法はないようです

これからは 昼間あまり餌をやらなければお腹が空いて早く帰ってくるかも?
と作戦を練っているのですが・・

ネコを相手に怒ってる自分も情けないと思うけど ほんとに腹が立つ時もあるんです







小事が大事

2009-05-19 | 散歩道(日々の出来事)
数日前の深夜電話が鳴り主人が出ると・・

1回目 無言で切れた
2回目 いかにも作った声で卑猥なことを言って切れた
3回目 主人が「なんだよ!!」と言うとすぐに切れた

<芍薬と四つ葉のクローバーの花


翌朝着信記録を見てみると 090から始まる携帯電話のようだ

最初非通知記録が残っていて非通知電話は繋がらないように設定してあるためそのままかけたと思える

主人は「こちらからかけてやる!」と怒っていたが
「そんなこと止めた方がいいんじやない?」と私は言った

というのも 実は前日の昼間も同じ番号から数回かかってきて 
私が出ると ひそひそ声でいやらしいことを言ったのだが気持ちが悪いので
記録を削除してしまったため主人には言わなかったのだ

私の直感で半径100メートル? いや50メートル以内で我が家の様子が分かっている人のような気がしたので
「警察に連絡した方がいいんじゃないの?」というと
主人は「そんな1回2回のいたずら電話に相手しているほど警察は暇じゃあないよ」
とのたまう
「してみなきゃあわからないじゃん」と私
そんなやり取りの末 一応警察に連絡することにした

対応に出た警察官は 我が家の住所・氏名等詳細を聴き「なにか恨みをかうような事はありませんでしたか?」と尋ねた
格別御近所とのかかわりは最小限に止めているつもりの私達なので恨みを買うなど思い当たらない
着信記録の電話番号を伝え「しばらくの間 夜間パトロールしてみます」とのことだった
その後 例の警察官から電話があり着信記録の携帯に電話したところ留守電だったとの報告があった

後で思ったことですが やはり些細なことでも警察に連絡したのは賢明な対応だった思います
こちらから電話していたら変にこじれて更に状況を悪化させエスカレートしていったかも知れません
警察官が留守電にメッセージを残してくれていたとしたらビビって相手も2度といたずら電話などしないことでしょう

「こんなこと」と思えるような小さなことでも大事に繋がらないよう対応することが大事ですね
因みに その後いたずら電話はきていません

が・・ いつも誰かに見られているようで気持ちが悪く外に出るのが嫌な感じなのです














イタリア旅行最終章

2009-05-07 | 散歩道(日々の出来事)
スローテンポで 約半年間にわたり書いて参りましたイタリア旅行記もやっと最終章となりました


さて 最後の章はお土産です
最近は どこに行ってもあまりいろいろと買わない主義なのですが それでも思い出に残るものを一つ二つ買って参りました

フェレンツェではカメオ工房見学もあり 実際に職人さんが貝殻からカメオのブローチなど作るところを見学しました 
そこで買えばもう少し格安に買えたのかも知れませんが カメオ工房を見学することを知りませんでしたので 気の早いワタクシはミラノの免税店で既に買ってしまった後でした

普通 カメオは女性の顔の図柄が多いのですが 花の図柄と形が気に入ったので
少し奮発して花柄のネックレスタイプを買いました

これは 人間国宝とされている人の作品です

それから主人のお土産として ローマでフェンディのマフラーを買うことにしました

<涙型のカメオと作者、モノトーンのフェンディーのマフラーのお土産です>

でも 本当は私が気に入って欲しかったものです
一応 主人のお土産と言うことにし 自分も使わせてもらおうと企んでいたわけです
ちょっとずるいですね

たまたま帰りの機内で ワタクシの好きな竹内まりやさんの唄とトークを聴きながらでしたが
歌詞に「女ごころはいつも言葉と 裏腹なたくらみ隠してる~♪」
なんてフレーズがあり ズバリ言いあてられている気がして後ろめたい気分の私でした

このマフラー 今はもうクリーニングに出しタンスにしまわれていますが
主人より ほとんど自分のためだったかな?・・です

しばらくの間 行動を共にし やっと気心も知れ仲良くなれた皆さんともお別れです
帰りは フライト時間が早く感じられ いよいよ成田空港に到着です
「また逢えたらいいね」なんて皆さんにご挨拶し 少し寂しい気持ちで三々五々帰路に着きました


街中が美術館のようなイタリア また機会があったら行ってみたい国です