ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

リューデスハイム

2012-08-19 23:59:00 | ヨーロッパ旅行
2012年8月19日(日曜日)

ドイツの人気観光スポットであるロマンティック街道を4日間かけてたっぷりご案内
というツアーに参加中。

午前中はライン川クルーズで素敵な古城を堪能しました。

午後のツアー予定はワインの試飲と・・・あれ?
ワイン試飲だけかな・・・・


ガイドさんとチョコパンが向こうからやってきました。
なぜ、二人で歩いているかというと、
チョコパンは狭いところが苦手なので
ゴンドラに乗らず車で降りてきたからです。

車の中では、ヨーロッパ駐在の人がツアーを利用するかeqっていう話をしたらしい 

リューデスハイムの可愛い街で昼食です。
他のツアー客は高いお金を支払ってランチがついているようですが
私たちはその皆さんと同じお店で安くあげました。

そして、やたらガイドさんがわたしに
『ワインを飲んだほうがいい』と数回親切にいってくれたので
せっかくアル中が終わったっていうのに
ワインを注文したよsymbol4kirakirasymbol4

お店の名前は Drosselhof

ドイツのグラスにたっぷり入った色の濃いワイン。
安くて美味しい。 狸の言うことを聞いて飲んでよかった。
ほんとに美味しくて気分がよかった。 酔うことも無かった。


マクドウウェルさんも飲んでみる。5.5ユーロ




こっちはまねっこさん

コーラやスプライトは3.6ユーロでした。


注文したランチは JAGERSCHENITZEL 12.5ユーロ 



PFIFFERL/NUDELN 14.5ユーロ




GERAUCHERTER LACHS 9.9ユーロ


可愛いレストランでのランチは税金7.92ユーロを加えて総額50ユーロ

素敵なレストランで美味しくお昼をいただきました。
チョコパンとマクドさんは行きたい店があるので先に出ていき、
わたしはゆっくり支払いを済ませて外に出たのですが、
食事を同じ店の奥で済ませたガイドさんとバッタリ! きまず~ぃ にがて~


『ワイン飲みましたか?』『どうでした?』 ってやたらワインにはこだわりがあるようだ。


ここは、一年中クリスマスの Kathe Wohlfart


この店に入りたいといったらば、今日泊まる街に大きな店があるからここは見なくていいと教えてくれた。

しかしだな! このリューデスハイムという大変可愛い街に来て、観光の時間がないのだ。
無いと言ったって、本日の予定はこの昼の時間を持ってもう何もないというのに
この街の観光時間を与えてくれなかったことは、大変なる不満だ。
大型車でなくて、バンできているから時間があると行っていたのに。eq

食後の休憩もとらずに、集合して出発して早々に解散するって
もったいない話だ eq


リューデスハイムの写真はこれしかない。

観光や散歩の時間がなかったからだ。 時間はいっぱいあったのに
残念なことだ。


昼食後すぐに集合して出発。

次の観光地、ワイン試飲に期待して車に乗ってたけど、待てど暮らせどワインの店には到着せず、

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もう一台のツアー車の方はワイン試飲をして購入できたと聞きました。


車の中では、相変わらずドイツの良くない話が続きます。
観光地の良いところだって話してはくれません。
バームクーヘンなんか、ドイツ人は食べないしまずいし誰もそんなものは知らないんですって。
レストランよりも屋台がいちばんうまいと教えてくれました。 


そんなこんなで、つまらない話にウトウトして目覚めると、
びっくりしました

カーチェイス
  カーチェイスです。

制限速度のないドイツのアウトバーンで、狸野郎が猛スピードをだしてカーチェイスしてるんです。
遅い車の後ろにぴったりついて車を唸らせ、どかすんです。

ドケドケッーーーイ
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今朝、追い越しをするドイツ人のをあんなに馬鹿にしてたひとが
バンだというのに160キロのスピードをだして
猛ダッシュ。

イエィイエィ     

そうとうなる時間短縮で本日の宿泊地ローテンブルクの素敵な街に到着しました。

まだ、ごご3時です。
到着予定時間は夕方だったはず。

早く着いたほうがいいでしょうと洗脳されて車をおりました。

つづく・・・

ライン川クルーズ

2012-08-19 14:45:00 | ヨーロッパ旅行
2012年8月19日(日曜日)

ドイツの人気観光スポットであるロマンティック街道を4日間かけてたっぷりご案内。
というツアーに参加中。



午前6時、フランクフルト駅前のエクセルシオールホテルじゃなくて、その隣のmonopoliホテルにて起床。

楽しみなホテルの朝食です。


ホテルは古い感じでしたが、バイキングは清潔で大変美味しくいただきました。
クロワッサンは美味しいなぁ~


ホテル内は日本人が多いです。 日本のツアーが泊まるホテルなんでしょう。
クーラーが無かったことが難点だけど、ドイツは寒いと思ってたのだ・・・



ソーセージは欠かせません。 
どこのホテルでもスクランブルエッグは美味しいのだ。



美味しいバイキングでした。


チェックアウトをしてホテルロビーに7時半集合です。
ツアー二日目にしてやっとツアー開始です







2台のバンでフランクフルトからミュンヘンまでの道のりをメルヘン観光します。

ツアー開始の期待に満ちあふれた気持ち・・・
その気持ちもまもなく運転手によってボロボロです


私の車は、私たち3人とドイツの親戚を訪問した帰りだとういう母子の合計5人。
ガイドさんは運転手兼用でしゃべりながら暴走をします。


ドイツロマンチック街道の旅、


『今日のあなたたちは、幸せなことにこのバンで観光をします。
 人数が多いとバスなんですが、バンは走る速度も違うので
 大型バスに比べて、あそこは何分、 あそこは何分 あそこは何分
 速く走れるのです』

速く走ったぶん観光に時間が取れると良かったのですがそううまくは行きませんでした。

まずライン川クルーズの為にRudesheim リューデスハイムに向かいます。

その車中、ドライバーのガイドさんは、ドイツ人のことを良く言いません。
ドイツ人の運転をけなしました。exclamation2exclamation2
ドイツ人が先を見通せない愚かな人間だといいました。exclamation2exclamation2
自分を追い越していくドイツ車を非難しました。exclamation2exclamation2

変わった人だと笑っていたのも束の間、
旅の後半は、全員の怒りは爆発寸前でした。exclamation2exclamation2
大人だから、大人だから、みんな我慢した。



A姐さんが、パジャマにして!と置いていったLサイズのシャツを着ました。
妊娠はしていません。

この奥がリューデスハイムの小さな街です。
ゴム草履で観光しているのは私たちだけだったかもしれませんが
だって、あついんだものfiresunase2

ライン川クルーズ開始


このクルーズは、人生の中でも指折りの素晴らしさだった。
右に左に、古城をながめながらのクルーズはまさに
げに一刻も千金 だった



『乗っているのは日本人ばっかりですよ!』とガイドさんは言いましたが
日本人は私たちのツアー客だけであとは素敵な外国人ばかりでした。exclamation2exclamation2



ぶどう畑の丘にそびえ立つ古城


右も左も、のどかな風景で大きな船はゆったりと進んでいくのです。



日本語のアナウンスも流れるのでよくわかります。



炎天下過ぎて上着を着ます。


今日のマクドウウェルさんは、どんなお顔ですかぁ!


お面をかぶってる様です。


ライン川沿いのお城の風景はよかったなぁ~





    アイ~~ン


シャキ~ン



お城とぶどう畑とライン川に酔いしれます



時々、街並みも見えてきます。 街並みも綺麗でかわいいです。



ここは、船の上。 時々立ち歩いて気分転換。



船ではビールやジュースも注文できてレストランのように運んできてくれます。
なにか飲もうかと迷っているうちに、終わりに近づきました。






それぞれのお城に名前があって、いわれもあります。
それは、パンフレットに書いてあるから自分で読め!って
いうのがガイドの方針ですexclamation2exclamation2 





ここが有名なローレライというところです。

あまりに美しい女性がたたずんでいたので、船頭が川の渦に巻き込まれて死んでしまったといういくつかの伝説があるのだ。
事故が多い危険な地域だったらしいが!

ガイドさんはこの美しいローレライの伝説をexclamation2exclamation2
『 川の深さなんか浅いですよ。 』 と言った。
伝説を美しいものとして私たち観光客につたえてほしかったexclamation2exclamation2


1時間半のクルーズも降りるところが近づいてきました。
私たちにはガイドが乗ってくれないので終点じゃないところで下船するのは
ほんのちょっと焦りますase2symbol5
お年寄りの観光客だったらおりれないでしょ・・

他の団体ツアーのグループはガイドさんが一緒に船に乗って案内していました。
降りるときも各テーブルに声をかけていました。



下船してガイドさんが待っていてくれたので、車で乗船したリューデスハイムまで戻ります。 そして、 車で丘の上まで連れて行ってくれました。
いい眺めです。



そして、ガイドさんが言うのです。
『 ゴンドラに乗らないなら車で降りる 』って。
『ただのゴンドラだから乗らないなら車で降りて行くけど』って。

乗りますっexclamation2exclamation2exclamation2exclamation2


ゴンドラはツアーの予定にはいってるんだから




ほら、こんなに素敵なぶどう畑の丘をゴンドラで降りれるのです。
いい眺めでした。 いい気持ちでした。



したを見ると、、、、





とっても可愛いトラムが丘を登っていくのです。

個人旅行の折にはこのトラムで丘の上へ登れそうです。

このあとは、待望のワイン試飲です。
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つづく・・・