ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

2013アムステルダム3

2013-08-08 18:39:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月8日(木曜)

A姐さんが日本に帰ってしまう日です。

あさ、9時にマクドウウェルさんがご出勤。
すると、チャイムが鳴って2人の工事人がドスドスと部屋に入ってきた。
たちまち、給湯器の取替え工事が3時間ほど始まった。

 おおがかり


 土足で工事


 若いのに力仕事


工事が終わらないので、家の事はチョコパンにまかせ、わたしはA姐さんのお見送りにスキポール空港まで行きました。

姐さんと2人でRAI駅から切符を買って乗りました。
15分遅れの電車でしたが順調に到着。



 姐さんサヨウナラ

 姐さんサヨウナラ

残された人生の少しの時間を一緒にすごせて幸せでした。
姐さん有難う。 



お別れして、わたしはWI-FIの通じるところをさまよいました。

公衆電話の手段をがんばり、自宅に電話してなんとか街へ出る事を約束。
公衆電話は50セントで10秒たらずで、すぐにきれました。



初めてセントラルまで切符を買い、ホームでまちました。

すると、放送の案内が入り、電車はキャンセルになったので3番ホームへ行くように指示が入りました。
1ヶ月の滞在で、良く放送が聞き取れるようになったもんだと関心しました。


 3番ホーム


 一人電車



A姐さんも昨日食べたと言うポテトをわたしも食べます。
オランダはポテトが黄色くてうまいのだ。




チョコパンは少し食べて、お洋服ばかりみていました。
わたしは、残りのポテトを全部食べました。 空腹です。


チョコパンと歩くと、賑やかなところばかりです。
わたしは、ひたすら待ちます。



 ダム広場の馬車


 ダム広場の馬車




A姐さんと一緒に食べようと思って買ってあったケーキ。
イチゴが少し古くなってしまった。
オランダはケーキが安くてうまいのだ



夕飯は昨夜の残りの肉を炒めて、サーモンのバター焼き。

さて、夏の旅行は何処にするかが決まらない。











2013 アムステルダム2

2013-08-07 02:07:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月7日(水曜日)

ザーンセスカンス観光


東京から来てくれているA姐さんは、都合によりもう明日帰国です。

たった3泊のアムステルダムでは、ゆっくりするヒマもありませんでしたが、昨年みていない風車がのどかに回っているザーンセスカンスに、是非行ってもらいたいと思って、マクドウウェルさんに、夕方でいいから連れて行ってくれるように頼んでいたところ、仕事を午後休暇にしてくれました。

日本の企業とは違うそうで、上司の配慮も行き届いています。
社長さんが 『 休みを取って親孝行しなさい 』と言ってくれたそうです。


という訳で、午後出発の予定で計画を立てました。

午前中は、見残していた運河沿いのお家を見学できるというミュージアムにA姐さんは行っていました。

そこで、だんだん寒くなり雨も降り、再度(ロンドンでも買った)長袖の洋服を買い、傘を買い、散々だったようです。

雨は、ぜんぜんやまなくて・・・・
雨のザーンセスカンスとなってしまいました。


わたしは、雨を気にしないので普通なんですが、A姐さんは、雨を気にしていました。
自分が雨がいやじゃないっていう事を、初めて知りました。



マクドウウェルさんの車で30分ほど走ると、もうザーンセスカンスです。
いろいろある小屋に入って見学します。
チーズのお店とか、オランダならではのお店がありました。







 さて、風車の見学です




雨が降ると寒いので、2年前にここで購入した合羽が今年も役に立ちました。




A姐さんは雨が嫌いらしく、傘を手放しません。




のどかな田園地帯の風景も、雨でした。



傘をつぼめましたが邪魔です。



さっさか、さっさかあるいて行ってしまうA姐さん。



次の小屋に入りほっとします。油を絞っている風車とかありました。



ザーンセスカンスは、かわいいお庭のあるお家が沢山あります。
住んでみたいです。



 がんばって!!



小路を抜けて。。






カフェで一休み。
マクドウウェルさんは、パンケーキを注文していました。
ナテラ(ちょこ)と生クリームたっぷりで美味しそうです。




チョコパンは、遠慮なく食べてました。



なんともいい色合いです。



木靴作成のライブをやっている小屋にも入りました。
A姐さんは、昨年から本物の木靴に興味があるようです。



デルフト焼きもオランダの素敵な特産物です。
わたしは、A姐さんから デルフト焼きのティバッグ置きを頂きました。
紅茶好きには、大変良い贈り物です。



少し、雨も小ぶりになり、風車が見えるポイントで撮影しました。
傘をささないようにリクエストしました。


これで、ザーンセスカンスの観光は終わり、でも時間があるのでドライブをしました。


昨年良く行った、近所のリーカー風車のあたりを走ってもらいました。
A姐さん 『 オランダで初めてみた風車がこれだったのよ 』
チョコパン 『 わたしもそうだよ 』
私    『 わたしもそう 』
・・・
マクドウウェルさん 『 ・・・わたしもです 』

今年は、風車のソバのカフェでお茶もランチもできませんでした。
生きているうちに、もう一度絞りたてのオレンジジュースを飲む事は果たしてあるのでしょうか。

思い出って、つらいです。

ドライブの後は、近所のショッピングセンターをA姐さんと歩きました。
その間、チョコパンとマクドウウェルさんは、韓国料理屋さんで肉とかキムチ大根を買っていたようです。



家に帰ってから、2人で肉を焼いてくれました。






今年のゴハンは丁度良いかたさで大変美味しく炊けています。
お米がいいのかとおもったら、昨年と同じだそうです。
しかし、あきらかに真っ白で美味しいご飯がたけているのです。

そんなこんなで、今日も静かなオランダの夜が吹けて行きました。


2013 アムステルダム1

2013-08-06 07:28:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月6日(火曜)


アムステルダム観光


今年もA姐さんとアムステルダムを観光できるとは思ってもいませんでした。
アムステルダム在住のマクドウウェルさんが言っていましたが、
『 オランダに行く!行く! と人は言うけど、絶対来ないんだ 』

A姐さんは、45年前にお習字で 『 計画実行 』と書いて壁に貼っていましたから、裏切りません。

さて、昨年はA姐さんと2人で、アムステルダムの観光するべきところを教えてもらい歩きました。
ことしは、町を知り尽くしているチョコパンも一緒に3人で街をあるきます。


RAI駅から出発する、4番トラムに乗って、毎日市場を開催している所で下車しました。
一通り歩いて、 鶏肉のサテを食べました。
昨年A姐さんとたべた思い出のサテ(鶏肉)です。



A姐さんが、ゴッホの浮世絵に興味をもったようなのでゴッホ美術館へ行きました。
ちょうど、ミュージアムカードをマクドウウェルさんからもらったので、
優先的に入場できて大変ラッキーでした。 入場だけで凄い行列なのです。

その1時間ほどは、私とチョコパンはミュージアム広場の芝生で自由にしています。









そして、賑やかな町の商店街を沢山歩いて、町の中心の方へ行きました。

  



昨年、ダム広場のカフェが大変雰囲気が良かったし、隣のテーブルで食べていたパンケーキが食べてみたかったので、ふたたびそのお店に行ったのです。

太陽がでて、日差しがまぶしかったです。


わたしは、リンゴとベーコン。
A姐さんは、レーズンの入ったパンケーキを注文し、分け合って食べました。
レーズンのパンケーキはレーズンだらけでした。 貧血解消です。





そして飲み物で事件です。

みんなアイスティにしたのですが、チョコパンは アイスミルクティを注文しました。
どうも、それは無いらしく、ミルクは別に運ばれてくるとウエイトレスさんが言ってました。

・・・そしたら、

炭酸入りのアイスレモンティ と  ミルクがコップに一杯運ばれてきたのです。


レモンティにミルクは入れれないでしょ・・・
ミルクコップ一杯って・・・・

ミルクティは注文禁止です。

このミルクを試飲してみた私は、さっそく夜腹痛となりました。







ダム広場で人通りを眺めながら、美味しいランチをいただき、いい時間が持てました。
さて、またうろうろ歩きます。

オランダでは、4月に新国王が誕生しました。
王宮では、新国王夫妻の写真が出ていました。

いい記念写真がとれました・・

・・・でも、この数日後国王の弟がなくなりました。

スキーでナダレに巻き込まれて意識不明が1年半も続いていたのです。
もったいない命の落とし方でした。



懐かしい運河の道



懐かしいセントラル駅


始発のセントラルステーションから4番トラムに乗ってRAI駅まで帰ってきました。
A姐さんは、この後、お買い物に行くと言っていました。

いつものアルバートハインのショッピングセンターとか、RAI駅近くのスーパーがあります。

RAI駅近くのスーパーは、私も知らなかったのですが、とても大きなスーパーで、道順もあとから分かったので、この日に教えて上げれなくて残念。


夕飯はカレーとサラダです。




食後、私の体が硬いと言うので、首を精一杯曲げてみたら、これだけしか曲がらないようです。



こうして、アムステルダムの懐かしい一日が終わっていきました。




2013ロンドン旅行最終日

2013-08-05 06:31:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月5日(月)

A姐さんと始めて訪れたロンドン旅行も4泊が終わって最終日です。
お互いに初めてのところなので、丁度良く経験を重ねる事ができました。

今日はゆっくり起きて朝食を食べに行きます。
メニューはいつもと変わりませんが、いつも食べずに無視していた焼きトマトを取ってみました。 すると、A姐さんも今日に限って食べようとしているところでした。

お互いに口にいれてみて思ったことも一緒です。

『 フツー 』  焼いてあるけど、トマトのまんまでした。


豊富なチーズとシリアル


豊富なパンとジャム


明るいレストランにお客さんも少なく、家族連れはみなさんお上品でした。


さて食後は、閉店がきになる三越デパートへ行ってみました。
ブランド物の、指輪など安かったはずです。

・・・・指輪は、いいモノはもう売れてしまっていて、残っているのはイマイチでした。
その付近にあった洋服も、自分には合うものもなく、ショートブレッドのクッキーを買って、紅茶はアップルティが売り切れで・・・

三越を後にして、徒歩でトラファルガー広場へ。

大変大きなライオン4頭が番をしています。
三越のライオンのモデルになったという事ですが、ライオンはみな同じだと私は思います。



         down



         down



         down




やった    
見かけよりも、ずっと高くて、足を引っ掛けるところも無いので腕の力でよじ登りました。
この年齢でよじ登ったのは日本人女性では初めてなのではないでしょうか。

そのあとは、行っていない道の方を歩いたり、おもちゃ屋さんでパディントンの熊さんを眺めたり・・・・東京の家が広かったら長靴を履いたパディントンが買いたかった。

しかし、いい物を見つけました。


海外に行くたび探していた英語の本があったのです。
考えてもいなかったので、ここで出会えるとは感激です。

値段も気にせずすぐに購入しました。
しかしたったの6.99ユーロでした。

日本語で理解できている英語の本は大変分かり安いです。


 なつかしい~


 なつかしい~


そして、ホテルチェックアウトの時間となり、
チェックアウト時に、冷蔵庫の物の値段がかかってると言われ、使ってないと言い張り、
冷蔵庫の中身が動いて値段が加算されたと言われ・・・がんばって支払わなかった。

5つ星なのに、日本の旅館みたいだったわ。
ジュースが冷やせる冷蔵庫が欲しかったです。


さて、その後地下鉄でヒースロー空港へ行き、空港でサンドイッチとジュースを買って空腹を満たしました。



午後14時50分の早い出発と思われましたが、時差のためオランダに到着は17時05分です。
スキポール空港より、スプリンターで2駅目のアムステルRAI駅まで切符を買って乗りました。
片道一人2.5ユーロです。

18時に、東京から昨日到着しているチョコパンが、駅の近くのノボテルホテルまでお迎えに来てくれました。

腹具合が悪く、だるく、食欲がないそうです。


それなのに、


皆で食べた和食の夕飯は、人の分までペロリペロリと食べていました。

ロンドン旅行のあとだったので、アムステルダム在住のマクドウウェルさんが連れて行ってくれた和食は大変美味しかったです。

美味しすぎて、写真はとり忘れました。



こうして、ロンドン旅行はおわり、あすからアムステル観光がはじまります。


2013ロンドン旅行 4

2013-08-04 19:28:00 | ヨーロッパ旅行
2013年8月4日(日)

ストーンヘンジ→バース→コッツウォルズ


今朝も早く起きて7時に朝食に行きました。
今朝も紅茶を注文し、レモンを入れて美味しく飲みました。

豊富なパンとジャム


豊富な果物



明るい落ち着いたレストランで頂きます



豊富なシリアルとヨーグルト


今日の予定はHISのツアーでストーンヘンジとコッツウォルズとバースに行きます。



朝のロンドンは寒くて静かでした。


午前8時20分、三越前に集合。
三越は立ち退きのためまもなく閉店です。閉店セールで高級な紅茶が大変安かったです。
三越は、みな日本語のお店です。店員さんは英語が堪能なのでしょうか。

時間通りにHISツアーは出発です。
元気の良いガイドさんは声が枯れるほど喋り続けてくれました。

2時間ほど走ってストーンヘンジに到着。
大草原のかなたに、3500年前の建造物が遺跡化したものが見えてきました。
日本語イヤホンを聞きながら進みます。
写真もとらなきゃなので、イヤホンどころじゃなかったりします。








ぐるりと1周して見学が終了です。 11時半集合で次に向かいます。

次は、ふたたびバスに乗りバースの街へ。
ローマ時代の風呂の遺跡があった場所らしい。
ここのバース寺院には入場せずに、町を歩きました。
ツアーではこの町の手書きの地図を配ってくれたので大変役に立ちました。



ここは、まちのはずれのロイヤルクレセント
美しい三日月型のテラスハウス。
壮大なたてものでした。 


ベーグルのカフェでおいしいベーグルサンドを食べました。

街を歩き回ってランチを食べて、寒いのでA姐さんはフリースの上着を買って着ていました。 雨が降って寒いのです。

14時半に集合し、最後の見学場所であるコッツウォルズの町のひとつであるレイコック




ロンドン名物の電話ボックス。
やっとここで写真撮影ができました。


ハリーポッターの両親の家だそうです。


こんな色で統一されたひっそりとした村でした。


村のパン屋さんでは、老夫婦が美味しそうに大きなカップのコーヒーを飲んでいました。
美味しそうなかおりが漂います。
ツアーじゃなかったら、ここでゆっくりしたかった。

スコーンをひとつ買いました。



スコーンは、スパイスが効いていて期待とは違う味わいです。


お墓にはが写っています


不思議な街並をぐるりと一回りして見学が終わりました。
2時間ほどバスではしってロンドンの喧騒の町へかえりました。

ロンドンの街並は見慣れた光景ですが、広くて見きれません。





夕飯は中華街で食べる事にしました。
バイキングじゃなくて一品料理にしたにもかかわらず、
ここは失敗!

いつも日本で食べている豆苗を注文したら、さやインゲンが出てきた。
唖然としてしまった。
A姐さんに食べさせてあげたかったのに。
おまけに、海鮮あんかけ焼きソバをたのんだら、味付けがしてないのだ。
塩もコショウもなんの味もしないので、勇気を出してか弱そうな店の姉さんに聞いた。

『 アイ ハブ あ クエスチョン 』から始まり、味がしないことを伝えたら・・・
えらそうなおじちゃんが、 テーブルの上の 塩や醤油をかけろと言ってきた。

『アジノモト!』 とか言ってたけど、塩 だった。

味付けのない焼きそばってあるの?
失敗だったな。 大変残念。チャーハンは味がついていた。


お土産見たり、パディントンのお人形をみたりしてロンドンの最後の夜が終わって行った。



ホテルのロビーではWI-FIが通じるので、いつもいつもA姐さんとチェックしてました。

一泊3万円の5つ星のホテルですが、ロビーはこんなもんでした。