OLD GUYS ROCK ～神戸国際会館こくさいホール～

milky4465です。
ジュリー見〜つけた

神戸から帰って、三日も過ぎちゃったわ。
記憶が薄れていく前に、振り返ります。

新神戸駅に降り立つと、
冷たい小雨が降っていました。
雨がしとしと日曜日・・・

その為でしょう。
開場を早めて下さって、助かりました。



台風21号の直撃で、甚大な被害を受けた神戸
ジュリーも心配して、開口一番、
Ｊ「皆さん、台風の後片付け、大丈夫ですか？
　　こんなところに来てていいんですか？
　　今日も、大雨のリスク有りですよ。
　　ややこしい時に来ちゃって、ごめんなさい。
　　サクサク終わりますからね。」って。

神戸のチケットは、早々に完売。
そして、立ち見席ありって聞いてたのに、
私の前列の左右2席は、良席にもかかわらず、
最後の最後まで、ぽっかりと空いたままでした。
きっと、止むに止まれぬご事情が
おありだったのでしょうね。

さて、今回のライブで、
特に印象に残ったことをいくつか・・・

一つは、１着めのピエロの衣装のこと。
古稀のお祝い色‘紫’が綺麗で、オシャレだなぁ
って、改めて思いました。
右側の大きな「三日月」と「星」
左袖のスパンコールに、ライトが反射して、
マイクを持つ左手が動くたびに、
キラキラっと輝きました。

足の「くるくる柄」については、
「クリムトの絵みたいだわ。」
「確かに、そうね。
　 どこかに、顔が隠れているかも・・・ネ。」
　 なんて、Ｊ友さんと盛り上がりました。

もう一つは、我が窮状
静かにイントロが流れ始め・・・私の脳内では、
う〜るわしのって聞こえてるのに。
「あれっ？」
口は動いているのに、聞こえてこない。
Ｊ「・・・くに・・、大変失礼致しました。」
（マイクをトントン）
　
Ｊ「今、加瀬さんがいたずらをしました。」
ハプニング時のジュリーのこの一言と熱唱とが、
私の琴線にふれて、ハンカチが手放せなくなって
しまいました。

会場からも、大きな大きな拍手が、
前奏、間奏、後奏の時に起こりました。

歌い終えると（下手を向いて）加瀬さんをご紹介



Ｊ「加瀬さん、本当にいたずらな人でした。」



改めて、加瀬さんのご冥福をお祈りいたします。

続きは、また。