milky4465です。
ジュリー見〜つけた
ジュリーがいた
〜 熱狂のザ・タイガース 3 〜
週刊文春 7月15日号に掲載された
島﨑今日子さんの記事について
前回の続き・・・です。
ザ・タイガースからPYGへ
この時期、GSは次々と解散し、タイガー
スもメンバー内では解散が既定路線に
なっていた。ソロになることを噂されて
いた沢田であったが、他のメバーが次の
道を決めていく中で自分が何をするのが
見えてはいなかった。彼はその頃の不安
を、2008年放送のNHK−FM「今日は
一日ジュリー三昧」で語っている。
〈僕は困っちゃって、休みの日になったら
事務所に行って、お茶なんか入れたりし
てましたよ。何か仕事くれないかなあ、
みたいな。すごく淋しくなってね〉〈ひょ
んなことから「スーパーグループ作る」っ
ていう話を、くれまして〉〈えっ、そこによ
せてくれるのん? つていう話ですよ。
うわぁ、やったー! って思ってね〉
(週刊文春デジタルp5より引用)
姉から、
「(1971年)1月24日、ザ・タイガースは
解散することになったわよ」
と聞いた時、私の中に激震が走りました。
ファイナルコンサートになど、絶対に
行けるはずないし。
悲しくて、悲しくて、
でも、何もできなくて。
武道館でのファイナルのVTRを見たのは、
ずっとずっと、後になってからでした。
ザ・タイガース解散から、約1週間後の
2月1日に、PYGは、デビューしています。
メンバーは、ザ・タイガースからJ様と
岸部修三さん、ザ・テンプダースからショ
ーケンと大口広司さん、ザ・スパイダース
から、井上堯之さんと大野克夫さんという
超豪華陣。
デビュー曲は 花・太陽・雨
小学生の私には、大人テイストで、少し難
しく感じました。
ただ、どんな形であれ、これからも、
J様の歌声を聴き続けられる。
その嬉しさの方が、何倍も優っていた事は
言うまでもありません。
ジュリー〜〜〜っ